TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのレビュー・感想・評価

チャーとよっちゃん(久々に見た
ん

内容はないねー

修学旅行のバスががけから転落、主人公（神木隆之介）は死んで地獄に行くことに。
好きな女の子（森川葵）に会いたいがために、何とか天国にいけないか画策する。
現世は地獄よりも時間の進みが早いので、その子が生きていたとしても、どんどん歳をとってしまうことに焦る。
宮藤官九郎らしいけど、次は何か新しい・・・。

くだらなさ全開だけど、所々でホロッとさせられる

ちょっと期待しすぎたかなぁ。あんまりハマらんかった。葵ちゃん見たさでみたから葵ちゃんが超可愛かったので、まぁ、満足。

今回は本当に俳優さんをとことん弄りまくりでした。神木隆之介さんは今までにないファンキーな役でずっと笑いが止まりませんでした。曲も良かったですしね、平行線で長瀬さんの過去と尾野真千子さんの(死神)状態とかを描いていました。少しほろっときます。

なかなか凝っていて、いい意味でぶっ飛んでいるクドカンワールド！なかなか長かったけど、楽しめました！音楽シーンに迫力もあり、映画館で見た方が良かったかもと思いました。

森川葵がオトナになって宮沢りえなのにびっくり

美しいわーいつ見てもー

笑って見れるクドカン作品。

よくこんなひどい映画がつくれるもんだ。もはや罪。

輪廻転生音楽エンターテイメントで、楽しくてテンポよかった！

クドカンさん映画は正直、私は苦手で、今までスベりまくりという印象でしたが、この映画は初めて面白いと思ったクドカン作品です。長瀬さんが、かなりハマリ役で最後までダレずに楽しめました。音楽がかなり良い感じで、独特な世界観があり、ストーリーもたいへん良くできてます。満点です。こういう映画をもっと見たい。

とにかくあらゆるシーンで笑いを取りにくる映画で、肩肘張っていないため、素直に爆笑できる。
繰り返される転生は、それぞれ違うパターンで笑いを取りにくるので、少しくどいな、と思いつつも抵抗できずに爆笑の連続。
特に人間に転生するところは息が止まるほど笑った。そこからかよ！(笑)
全編冗談のような映画なのに音楽だけはやたら力が入っていたり（メイクでわけ分からんけどすげぇキャスティング！）、ちょっとホロリとするシークエンスもあったりと、緩急の付け方もさすが。
あまりマジに考えるとグダグダに矛盾も出てくるが、素直に笑い飛ばしながら見れば良い映画なのだな。
面白かった。

予告が面白くて気になっていたけど見て少しガッカリした。
思ってた程じゃなかった。
面白いシーンも何度かあってくだらない感じは好きだけど、個人的には好きではない。

コメディ

ほんとくだらない！けど、なんだか見ちゃった。そう、なんだか見ちゃった。

こう言うふざけてる映画好きです！ とりあえずギターがカッコイイし、何気に豪華な人がいっぱい出てます！ DVD欲しくなりました！

私は（どんな基準？の）クドカンワールドなんて知りませんが、最初からぶっ飛んだ地獄ロックを作り出したクドカンを褒めたい。

まず出てくる音楽関係者がすごい。
char、ヨッちゃん、マーティフリードマン、ローリー、シシドカフカ。しまいには憂歌団の木村充揮のおっちゃんまで出てるんだから驚きだ。

さらっと有名な俳優さんまで出すのもすごい。
宮沢りえ、中村獅童さん、古舘寛治さん、坂井真紀さん、荒川良々さんなど。

どう交渉してるんだか、クドカンの人脈なのか分からないが、よくぞここまで集めました！！

神木くん演じる主人公の輪廻転生繰り返しが間延びして少し退屈な時間もありましたが、独特な雰囲気と世界観は好きです。
長瀬君らしさも期待したんですが、今回の映画では少し大人しかった。もう少し絡んでもらいたかった。

最後に「天国は退屈そうだな」（笑）

クドカンには続編は作らずに、この様な誰も作らなそうなぶっ飛んだエンタメ作品をどんどん作って行ってもらいたい。

苦笑と笑いの狭間

悪く言えば森羅万象全てを冒涜した内容と受け取れるが、それだけ恐れを知らない感性がこの作品の礎(笑)

ハリウッドや白人には絶対に作れない領域。どのキャラクターも抜群の設定で、素晴らしい役者さんが命を吹き込んでおられたが、一番印象深かったのはじゅんこ(♂？)でした。

気に入った台詞は｢Motherfucker｣

クドカンドラマは好きなのだけどクドカン映画とはとことん相性が悪い。
面白いと思えた事がない。

今作も生き返るために地獄で切磋琢磨さはさる話ちクドカン節が乗っかれば十分面白そうなのに、ロックバトルとか畜生道が乗っかり天国やら現世やらが乗っかり過ぎてゴチャゴチャしてついていけなかった。

クドカンの大ファンのために作った映画なのか、悪ノリが過ぎてるように思えたし 、笑えるところもあったけど置いてけぼりを喰らったような、悪い夢でも見てるような、そんな感じ。

時間の無駄