劇場公開日 2013年11月9日

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四十九日のレシピのレビュー・感想・評価

全49件中、1~20件目を表示

4.0浮気夫と独善伯母を巡る諸要素で損している

2020年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

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高森 郁哉

4.0母の人生を思い起こし、 子供がいない女の人生ははかないものだなと思った百合子だが、 実はそんなことはなかったのだと後で知ることとなる。

2024年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

動画配信で映画「四十九日のレシピ」を見た。

永作博美
石橋蓮司
岡田将生
二階堂ふみ
原田泰造
淡路恵子
内田慈
荻野友里
中野英樹
小篠恵奈
赤座美代子
茅島成美
タナダユキ監督

良平(石橋蓮司)は出かける時
妻、乙美からサンドイッチを渡された。
乙美は後妻だった。
良平の娘、百合子は乙美の実の子ではない。

サンドイッチからソースが漏れ出ていたために
怒ってそれを突き返して出かけてしまった。

しかし帰宅した時、妻は病で急死していた。
良平はサンドイッチを持って行かなかったことをとても悔やんだ。

数日後、良平宅にロリータファッションの派手な女性が現れた。
乙美から四十九日までの家事を引き受けにやってきたと言う。

乙美は自分の死期を知っていたということか?
ロリータファッションの派手な女性を演じているのが
二階堂ふみということになかなか気づけなかった。
化粧が凄く濃かったからだ。

東京から良平のひとり娘、百合子(永作博美)が帰ってきた。
夫(原田泰造)に離婚届を残してきたという。
夫の浮気のせいだ。
浮気相手とは子供ができていた。

叔母(淡路恵子)が良平と百合子にきつく当たるのがすごいと思った。
よくこんなこと言えるよなと思えることをズバズバ言って見ていて怖かった。
この映画は淡路恵子の遺作となった。

母の人生を思い起こし、
子供がいない女の人生ははかないものだなと思った百合子だが、

実はそんなことはなかったのだと後で知ることとなる。

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

4.0こんな弔い方も悪くないかな・・・

2022年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ゆっくりランナー1号(名前を11/28変更しました)

3.0題名から想像出来ないお話

2021年6月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

何も知らず観ました。
永作博美、石橋蓮司良かった。
最後に壁がいっぱいに書き込まれ、、、、。
何も無い様な人生でも色んな人と出会い思い出は残っているんですね^_^
涙出ました。
二階堂ですが、セックス依存症、何かあってるけど、最近こんなイメージですね。
大河、朝ドラとか一昔前の役は会うけど、
普通の学生、OLのイメージ出来ないな。
彼女というより、遊んでみたい女の子だな。
ファンとしては、複雑な心境です。

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二階堂中毒

4.0弔い方

2021年6月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

こんな弔い方良いな。百合子も良平もハルもイモも、温かくて優しくて、こういう人達に囲まれていると幸せだと思う。おっかも負けずに素敵な人だったんでしょうね。魅力的な人ばかりだったから、鑑賞した後に優しくて素敵な中年になりたいと思いました。女性がぶつかる結婚、出産、子育ての慣習による生きづらさも良く伝わってきました。イモちゃん、可愛くてファンになりました。

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ミカ

2.5悪いところと、良いところが、極端に半端ない

2021年4月8日
PCから投稿
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アサシン5

4.0タイトルなし

2019年6月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

いい映画だと思います。蓮ちゃん(気安く呼んでスミマセン)が主役級の役をやれるようになって嬉しい。SEX依存性だった女の子を演じた二階堂ふみがとても良い。

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もーさん

4.5 【急逝した母の遺したレシピが、残された家族にもたらしたもの】

2019年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

 喪失から、家族の再生を優しい目線で描く邦画の良作。

 ・妻、乙美が作った最後のお弁当をぞんざいに扱ってしまったことを悔いる夫、熱田良平(石橋蓮司)
 ・離婚問題を抱え、帰郷した百合子(永作博美)。幼い頃、再婚相手だと亮平から紹介された乙美の手作り弁当をわざと拒否した事を思い出してしまう。
 ・依存症の少女たちの更正施設で乙美に世話になったという自由奔放な”イモ”(二階堂ふみ)は乙美から自分が死んだら、皆で楽しく呑んで、食べて「四十九日の大宴会」を開いてくれ、と頼まれたという。
 ・”イモ”の友達ハル(岡田将生)も加わり、準備は進む。夫々、複雑な思いを抱えつつ・・。

<パンフレットに掲載されたレシピがどれもとても美味しそうなのだ。食事は大切。皆で食べる食事は美味しいのだ・・・。
 又、”買い物の法則レシピ:食材選びに困ったらパトカー+信号”とか、”毎日のお掃除レシピ”も成程なあ、と思った作品。>

<2013年11月10日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.5一人の人生を書き起こしながら

2019年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

一人の人生を書き起こしながらも、いろんな人生の形に、人生のどん底に、そして心からの幸せに触れることができる作品。二階堂ふみは最後化粧がとれてよかった。永作博美、石橋蓮司の演技は、細かな仕草一つ一つから、その人となりを垣間見せており秀逸。

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まこべえ

2.0キャスティング💮

2018年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

こんなにキャスティングのズレが無い映画も珍しい。
ストーリーはだら〜と流れ、期待をし過ぎてはいけません。

二階堂ふみさん、いいねぇ。
scoop観てください。もっと好きになります。

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零式五二型

5.0故人を見送るレシピを巡る地味で淡々とした小さなドラマ

2018年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

最愛の妻乙美を亡くした良平のもとにゴスルックの女子イモが突然訪れる。イモは生前の乙美から「レシピ」を預かり四十九日までの家事を引き受けたのだという。そこへ良平の一人娘、夫から離婚を迫られて疲弊した百合子が東京から戻ってくる。さらに生前の乙美に世話になったという日系ブラジル人のハルも合流、「レシピ」に則って、四十九日の大パーティーを開催するため、奇妙な4人の共同作業が始まる。

いわゆる”泣かせ”はどこにもなく、故人を見送る「レシピ」が残された人達のこれからを導くガイドブックになる様を最小限のセリフと声のトーン、歩き方や仕草と表情で淡々と丁寧に描写する地味な小品。余りに淡々としているのでレシピに書かれたメニューがどれも美味しそうに見えないという欠点もありますが、深みのある俳優陣の演技が帳消しにしています。石橋蓮司のどうしようもなく不器用な愛情表現、若き日の乙美を演じた荻野友里の憂いをたたえた笑顔、特に素晴らしかったのは二階堂ふみ。最後の最後でやっと彼女と判ったくらいに素っ頓狂なキャラをキュートに演じていました。

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よね

4.0心がなんとなくあたたまる

2017年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

タイトルから、もっと料理の話や絵が出てくる映画かと思ったのだけど、そうではなく。
見終わった後に、どこか心あたたまる感じがした。
重くなく、さらっと見られて良かったです。

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サコフリ

3.5雨降って地固まる

2016年11月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

妻を亡くした男の元に突然現れる少女「イモ」
ロリィタ姿が可愛い二階堂ふみ。

乙美との約束で四十九日まで家事全般を引き受けるイモ。
乙美が残した四十九日のレシピ。
イラストが描かれたレシピはどれも愛情いっぱい。

夫の不倫に傷つき離婚を決意し実家に戻った娘のユリを励まそうとする父の優しさや乙美との思い出にユリの心の傷は徐々に癒されていく。

四十九日は乙美を送るにふさわしい賑やかな大宴会となり乙美の人柄が偲ばれる。
子供を持たない女の一生は空欄だらけだと言うが、乙美はボランティアを通して色々な人々と繋がっていたのだ。

四十九日を無事に終え、皆んな前に進む姿が清々しい。
ユリの夫にはムカつくけどね。

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♪riko♪

3.5淡路恵子さんの役が

2015年12月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

楽しい

どうにも違和感。嫌な親戚ポジションから最後唐突に変わり身
それ以外はよい作品でした。
石橋蓮司、こういう役をやらせると本当うまい。
二階堂ふみ、この役嫌味ないから見る人みんな彼女を好きになってほしい

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とことこ

4.0お葬式よりも

2015年9月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

お葬式よりも、長く故人のことを思い、故人の知り合いと話すことで自分の知らなかった故人の一面を知って、人とのつながりや、生きることの素晴らしさを知ることができる、そんな映画だった。

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由由

4.0生きるレシピ

2015年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

『四十九日のレシピ』を観た。とても素敵な映画。"大半のひとの常識"からズレて生きること、そうして見つけるかけがえのないものを優しく映しつつ、"大半のひと"と生きにくいわたしたちは敵じゃない、みんなで一緒に食べて笑えばこんなにたのしい、そういう景色を見せてくれた。

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mimotomimoto

3.5四十九日のレシピ

2015年4月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最初あたりが一番泣けた。

奥さんなくして、
頑固な父さんが苦労するというような大まかな話にいろいろと盛り込まれていた。
このような接点の映画に弱くて弱くて。

なくなった奥さんはいろんな絵日記のようなものを残していて、それを読んで実践するというような話。

人は何かしらに自分が生きていた証を残したがるのかもしれない。というより、残すべきなんだと思った。人の心にはずっとその人はあり続ける。しかし残された人が新たなスタートを切るための手助けとなることもある。

そのようなことを考えさせられた映画だった。

あと、二階堂ふみが可愛いかった。
岡田将生に関してはまたおかしな役をしてると思いながら笑った。

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nao

3.0なんだか阿川佐和子さんに似ている荻野友里さんという女優さんが素敵だ...

2015年4月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

なんだか阿川佐和子さんに似ている荻野友里さんという女優さんが素敵だった。声や笑った顔が。
日系ブラジル人 ハルの、モノマネっぽさが終始 気になってしまった。顔は外国人ぽいのだけど。
バターのラーメン美味しそうだったな。

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はがき

4.5これは反則!

2015年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

これは反則.ちょっと出来過ぎな流れではあるが,ときどき挟み込まれる残酷な台詞がたまらない.「永作博美さんは大竹しのぶに似てきたなぁ」と思いながらやっぱりカワイい.

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ykono

2.0控えなフリをした傲慢さ

2014年12月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

自分ではない誰かの為に生きる事が絶対に正しいのよ。と言い切ってしまう。
間違いではないが別な選択肢も認めようよ。力入り過ぎの余裕無さ過ぎ。
連司さん食っちゃう二階堂。

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クーガ