今昔伝奇 座敷童百物語 100Tales

劇場公開日:

解説

密室のお堂で繰り広げられる“百物語”の恐怖を描いた時代サスペンス・ホラー。監督は「岸和田少年愚連隊 カオルちゃん伝説 EPISODE1」の宮坂武志。脚本は「今昔伝奇 花神 Flowers 」のNAKA雅MURA。撮影に「竜二 Forever」の栗山修司があたっている。出演は、武田秀臣と「ゴト師株式会社 ルーキーズ THE MOVIE」の大久保貴光、「練鑑ブラザーズ ゲッタマネー!」の小沢仁志ら。また、オープニングとエンディングを「今昔伝奇 ~花神」の奥田瑛二が担当している。尚、本作は『ガリンペイロ』のレイトショウ第1弾『今昔伝奇』三部作の第2作として、製作・公開された。PG-12指定。DVCプロ作品。DLPシステムによる上映。

2001年製作/86分/PG12/日本
配給:グルーヴコーポレーション
劇場公開日:2002年7月20日

ストーリー

「今ハ昔……」盲目の琵琶法師が語り始める……。古いお堂で百物語を始めた5人の若者とひとりの浪人。ところが、その途中で浪人が人数のひとり増えていることに気づいた。果たして、増えた”座敷童“は誰なのか? 一同が戦々恐々となる中、座敷童によって次々にメンバーが殺されていく。やがて、村長の息子・茂吉は座敷童が亀次であったこと、彼が60年前に雨乞いの儀式の人柱にされた復讐にやって来たことを知る。だが茂吉がそれに気づいた時、亀次の鉈が彼の首目掛けて振り下ろされていた! と言うところで目を覚ました茂吉。百物語は、まだ始まったばかりであった……。

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