PICNIC<日本バージョン>
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PICNIC<日本バージョン>

劇場公開日

解説

心の病を抱える3人の若者の、施設と外界の境界線である塀の上を渡って世界の終焉を見に行こうとする“探険”を描いたドラマ。監督・脚本は「Love Letter」の岩井俊二。撮影を「男たちのかいた絵」の篠田昇が担当している。主演はこれがスクリーンデビューとなったCharaと、「幻の光」の浅野忠信。ふたりはこの共演がきっかけとなって95年に結婚した。94年製作。今回は一部のシーンがカットされた“日本バージョン”で公開された。

ストーリー

双子の妹を殺してしまったココは、心の病を抱えた人たちが暮らす施設へ入れられた。そこは心の平穏を取り戻す場所には程遠く、彼女の心は益々閉ざされていく。ある日、ココはツムジとサトルというふたりの青年と知り合い、施設の塀の上を歩いて渡る“探険”に参加した。塀の向こうへ行こうとしないツムジとサトルを尻目に、ココは「塀の上なら、いいのよ」と、隣の塀へ飛び移る。ツムジがこれに続き、サトルを残してふたりの塀伝いの探険が始まった。たどりついた教会の塀の上で美しい賛美歌に耳を澄ませていると、牧師がふたりに声をかけてきた。地球滅亡を願うツムジと、自分が死んだら地球も滅びると信じているココに、牧師は一冊の聖書を渡す。ココとツムジは施設へ連れ戻されたが、聖書の黙示録を読んだツムジが地球滅亡を予言したことから、サトルも加わった三人は世界の最後を見るために、再び塀伝いの探検に出発する。途中、ドジな警察官からピストルを奪った三人は、ちょっとしたいき違いからバラバラになり、ひとりぼっちになったサトルは塀から落ちて死んでしまった。ツムジも教師殺しという忌まわしい過去の幻影に襲われ、降り出した激しい雨に自らの罪を洗い流そうとする。ようやく追いついたココと埠頭へたどりついたツムジは、太陽が爆発して世界が終われば自分も救われると考え、沈む夕陽にピストルの弾を撃ち込んだ。しかし、世界は何も変わらない。次の瞬間、ココは地球を滅ぼすために、自分の頭に向けて引き金を引いた。崩れ落ちるココの体を抱きとめるツムジ。黄金色に輝くふたりの影は、いつまでも重なり合っていた。...

スタッフ

監督
脚本
岩井俊二
企画
牛窪正弘
馬越勲
尾越浩文
製作
堀口壽一
田中迪
プロデューサー
加藤裕子
南條昭夫
堀部徹
亀井宏幸
長澤雅彦
撮影
篠田昇
美術
細石照美
音楽
REMEDIOS
録音
武市英生
照明
隅田浩行
編集
岩井俊二
衣裳
高橋智加江
ポストプロデューサー
掛須秀一
AVIDエンジニア
小島俊彦
助監督
井上きよし
スクリプター
中山恭子
フォト
野村浩司

キャスト

作品データ

製作年 1994年
製作国 日本
配給 エース ピクチャーズ=日本ヘラルド映画
上映時間 68分

提供:株式会社キネマ旬報社

映画レビュー

平均評価
3.4 3.4 (全1件)
  • Chara×岩井俊二 岩井俊二独特の撮り方で 岩井俊二が好きな人はたまりません笑 空がこんなに綺麗に映せる人はなかなかいないと思います。 ...続きを読む

    タテスジコ タテスジコさん  2014年10月28日  評価:4.0
    このレビューに共感した/0人
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