たあ坊の竜宮星大探検

解説

サンリオの人気キャラクター、たあ坊が宇宙防衛隊隊員に扮しての活躍を描くアニメ。脚本は「けろけろけろっぴの大冒険　ふしぎな豆の木」の飯田譲治が執筆。監督は同作の睦月三日夫。作画監督は同作の赤堀幹治がそれぞれ担当。

1991年製作／30分／日本
配給：東宝
劇場公開日：1991年7月20日

ストーリー

宇宙防衛隊員のたあ坊のもとにＳＯＳ信号が入った。さっそく単身でパトロール艇に乗ってサボテン星へと向かったたあ坊は、そこで竜宮星が怪物シーラガンスによって危機を迎え、さらに乙姫様がさらわれてしまっていることを知る。さっそく救出に向かうたあ坊だったが、途中シーラガンスのスープにされそうになったりと危機に陥るが、何とか千年の眠りにつかせる力を持つ千年サボテンを食べさせ、乙姫様を救い出す。そしてたあ坊は乙姫様からお礼にもらった玉手箱を手に宇宙ステーションへと戻るのだった。