晴れて今宵は(1959)
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晴れて今宵は(1959)

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解説

山内久の原作を「水戸黄門漫遊記(1958 福田晴一)」の共同執筆者・富田義朗が脚色し、「デン助の小学一年生」の尾崎甫が監督する喜劇。撮影は「大学の合唱」の西川亨。

ストーリー

今日も建設現場では、日雇人足から立身出世した平河建設社長の平河荘三が、罵声をはり上げていた。荘三は頑固で、家庭でも会社でも雷親爺で有名だった。ある日、荘三と昔別れた女との間に生れたゆきえという娘が、十五万円の無心にやって来た。一度は追いかえしたが、荘三が帰宅すると女中になっているのをみて驚いた。平河一家は料理好きの妻志乃、ムッツリヤの絵描きで長男の俊作、親爺の競争相手の工藤建設の息子正志と恋愛中のハネッカエリの裕子、ジャズマン志望の次男・雄二だった。家族は荘三に頭が上らなかったのが、ゆきえが女中になってから、主人が女中にやりこめられるという珍現象が起った。ある日、荘三は仕事のことで料亭に行き、工藤建設の社長と喧嘩した。その席には芸者・小雪と名乗る荘三の実の娘かいた。彼の家に住み込んだゆきえと名乗る女中は、小雪の従妹の篠田スミ子だった。スミ子は恋人の立原が入学金に困っているのと、ゆきえの話に義憤を感じてやった芝居だった。ゆきえは志乃にすべてを話した。数日後、荘三は子供達に吊し上げられた。俊作はスミ子と結婚したいといった。荘三は子供達の要求をはねかえした。スミ子には十五万円やって家を出てもらうことにした。スミ子は立原をたずねたが、彼女の行為を否定する彼と喧嘩別れをした。スミ子は俊作にすべてを告白した。平河家の一同は遂にその夜、クーデターを敢行した。スミ子は荘三にもゆきえのことを話した。ゆきえは工藤社長と結婚することになり、工藤はその代りに、裕子と正志を結婚させた。スミ子と立原も仲直りした。ゆきえと荘三の眼には、うれし涙が光っていた。...

スタッフ

監督
脚色
富田義朗
原作
山内久
製作
大谷浩通
撮影
西川亨
美術
浦山芳郎
音楽
鏑木創
録音
田中俊夫
照明
高下享三

キャスト

作品データ

製作年 1959年
製作国 日本
上映時間 78分

提供:株式会社キネマ旬報社

DVD・ブルーレイ

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