王城秘史
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解説

テオドル・シュトルム氏作の小説に基づきテア・フォン・ハルボウ女史が脚色し故アルトゥール・フォン・ゲルラッハ氏が監督したもので「思い出」等出演のパウル・ハルトマン氏と「ファントム」等出演のリル・ダゴファー嬢とが主演し、ルドルフ・リットナー氏、アルトゥール・クラウスネック氏、ゲルトルード・アルノルト夫人、ゲルトルード・ヴェルケル嬢等が出演する昔語りである。無声。

ストーリー

およそ中世の昔である、しかし何時の頃とも定かには分からない。デンマークの荒地には北海から寒い風が吹いて来る。人の心も荒々しかった。今は僅かに礎のみ残るグリスフウスの城も幾世を経ても崩れまいと立っていた。荒蕪の原野にも春が来れば暖かい春風が吹く。グリスフウスの氏の長者ロルフは年老いても立派な息子を二人も持つ身に憂いは無い筈。然るに後を嗣ぐべき長子ヒンリヒは市井の乙女バルバラと深くも契りを結んで、如何なる世にも二人は離れないと誓いを立てた。父の驚きは怒りとなりヒンリヒを相続者とかねて定めて認め置いた遺言状を破棄する。弟デトレフは野心満々、さる伯爵家の世嗣ぎの姫と婚約を結び鼻高々とグリスフウスの城に帰った。兄の情事に折良しと弟は父に我にこそ此の館を譲り給えと望めば、昔気質の老人は其の僭越を怒り憎しみ、激怒の為に心を破って倒れるとともに命を終わる。ここに兄弟は相続の争いを法の裁きに委ねたが、兄は身分の低い女と婚を結んだので自らの身も1市民と堕ちて法は弟に相続の権を認めた。勝ち誇る弟は兄の妻に子細を物語れば既に産み月のバルバラは容体が変じた。他出中の兄は戻って気を失った妻の命が永くないと見て弟を追い妻の仇よと斬って捨てる。望み見る妻は驚き一子を分娩すると共に身は逝る。貧民となり果てた兄は貴族殺しの大罪の身を異国に流浪して十年の月日を送る。一子ロルフはグリスフウスの館の長として育つ。彼の弟の妻伯爵夫人は一日館を訪れロルフを拐して仇を報い且つ館を乗っ取ろうと企てた。折しも帰って来たヒンリヒは亡妻の霊に導かれロルフの難を救い身に創受けてロルフを抱きつつ世を去った。...

作品データ

原題 At the Gray-House Zur Chronik von Grieshuus
製作年 1925年
製作国 ドイツ

提供:株式会社キネマ旬報社

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