Go!Go!タイガース

劇場公開日:

解説

全米リトル・リーグのズッコケ・チームのコーチを務めることになった新米警官と助っ人連の活躍を描く。製作はショーン・S・カニンガムとスティーヴ・マイナー、監督はショーン・S・カニンガム、脚本はマーク・マッコイ、撮影はバリー・アブラムス、音楽はハリー・マンフレディーニが各々担当。出演はショーン・P・グリフィン、テッド・オオヤマ、フィリップ・スクデリ、ナンシー・ウィリス、リチャード・リンカーン、ジェームズ・ズバナットなど。

1978年製作/アメリカ
原題:Here Come The Tigers
配給:松竹=富士映画
劇場公開日:1979年4月14日

ストーリー

新米警官エディー(リチャード・リンカーン)とバート(ジェームズ・ズバナット)は、ふとしたことから、連敗記録を更新中の”ピドルタウン・タイガースのコーチを引きうけることになった。早速、チームを集めて練習するが、あまりのメチャクチャぶりにビックリ。エースの球はミットもかすらず、キャッチャーはウスノロ、トンネルをくりかえすセカンド、打者にまわれぱ三振の連続。仲間と500ドルを賭けたエディー。金は、試合の結果、仲間の手に渡ってしまう。このままでは大変と、エディーは日本の少年サダハルをスカウトした。空手2段の腕前をもつサダハルのバッティングは凄いもので打てば必ずホームラン。さらに素晴しい豪球ピッチャーを発見して、チームのエースに迎え、初めての勝利を収めた。新生タイガースは遂に州の地区予選に宿敵パンサーズと当り、見事大逆転で勝利を飾るのだった。

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