国に留った男

解説

レクモーア・ウォーロール氏とハロルド・テリー氏原作の舞台劇で、これをメトロの脚色部長ジューン・メイシス女史が脚色し、ナジモーワ夫人の「ブラット」「死よりも強し」等と同じくハーバート・ブラッシュ氏の監督である。「假令戦争が終わった今日においても独探劇の興味が失われるという理由はない。この映画も興行価値はともかく、与える興味は豊かである。」とニュース誌は評している。主役は「鷹の追跡」等主役のキング・バゴット氏で、対手役は「孤島の烽火」等出演のクレア・ウィットネー嬢である。

1919年製作/アメリカ
原題:Man Who Stayed at Home

ストーリー

クリストファー・ブレントという合衆国の秘密探偵は世界大戦が始まっても国内勤務のために出征しなかったので、彼の恋人モリー・プレストンさえ彼を非国民と思っていたのである。しかし彼は独探を捕縛せんと努力していたのである。彼は女探偵のミリアム・リーと協力していたので、これがモリーの疑惑を招く。しかし結局彼が国に留まった理由はモリーに判り、ブレントは人々の尊敬を身に享ける。

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