劇場公開日 2012年6月2日

  • 予告編を見る

星の旅人たちのレビュー・感想・評価

全26件中、21~26件目を表示

4.0巡礼とは生きること。みたいな。

2012年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

チャーリー シーンのお父さん、演技がとてもよかったです。彼の瞳だけでも、最高な演技力でした。今思い出しても泣いちゃいます。
人には、それぞれに過去があり、事情があり、それが生きているということだと改めて気づかされ、映画を見ながら、いつかこの地に立ちたいと強く思ったけれど、最後には、今ここにいることも、巡礼なんだな。と感じました。
しかし、オランダ人の巡礼の彼はとてもいいキャラクター!こんな友達が欲しいo(^▽^)o
巡礼という言葉に何か感じる人、サンチャゴに興味がある人、何かを求める人、見てみて欲しいなぁ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Nicole

4.0いつかこの巡礼の道を歩いてみたい

2012年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

中世から続く巡礼の道を辿る旅人たちの姿を描いている。
巡礼の道と言っても、この映画は、信仰心の篤い人を中心に配置していない。
実際は、宗教上の理由で聖地を目指す人もいるのだろうが、
映画のなかでは、真の巡礼者は遠景に置かれている。

偶然出会った者同士が、1カ月程の旅の間、食事と酒を共にしながら、
歴史や文化の話しに交えて、身の内話をする。
それが現代の巡礼かもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
カタツムリン

3.5エステベス&シーン親子の「私映画」

2012年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

@ヒューマントラストシネマ有楽町。

お騒がせチャーリー・シーンの兄、
エミリオ・エステベスが監督、父マーティン・シーンが主演、
親子共演の「私映画」。

フランスからスペイン北部にかけてのキリスト教巡礼の地、
サンティアゴ・デ・コンポステーラへの旅を背景に、
突然息子を失った父親の心の旅。

冗長で単調なところもあるけれど、
エステベス&シーン親子の「私映画」と考えれば、悪くない。
若い頃のエキセントリックな演技と比べれば、
これまでに抑制されたシーンの演技は秀逸。
キリスト教巡礼を背景にはしていても、
それほど宗教臭を感じないのは、
そのシーンの抑えた演技と、
理想化されていない現実的な宗教観が
全編を貫いているから。
よくある親子和解の物語ではあるけれど、
巡礼の道沿いの美しい風景とあいまって
精神的にピュアなものにしている。
主人公(シーン)にむかって息子(エステベス)がいう
「宗教と信心深さは別」という台詞が印象深い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
梅薫庵

4.5素直に観ましょう。

2012年6月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

『星の旅人たち』邦題で観逃すところでした。旅とも言えるけれど、そう言ったら邦題を付ける意味不明では?肝心の内容は賛否あるでしょうが僕は好きです。無信教ですが自身のルーツからして差し詰めカイラス山に何れ行かねばと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
dekatter

2.5行き当たりばったり

2012年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

題材と役者はは良いのだが脚本がイマイチ。
行き当たりばったりの感じの脚本。
脇役の悩みなども良く分からないし、現しきられていない。
観光客気分の撮影。(小京都シリーズみたい)
挿入歌もイマイチ。
父親の苦悩が出ていたのが少しの救いかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
おじゃ

2.0まだら模様は好きですか

2012年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

アメリカで観ました。

各役者は演技もお上手です。
シナリオも悪くない。
今、日本でも流行ってきている
巡礼の道(キリスト教)を題材にしたのも悪くない。

感動しそうな条件が揃っているのですが
感動ないです。

シナリオが残念ながら
ライターの人生への捉え方の軽さが出ているように感じた。

この手の映画は見たあとに
ジワーとこないと評価が上がらない。

60代以上で山のぼりなどに余生の喜びをこじつけている人なら
見てもいいかも

コメントする (0件)
共感した! 0件)
seisinsei