劇場公開日 2012年8月4日

  • 予告編を見る

トガニ 幼き瞳の告発のレビュー・感想・評価

全52件中、41~52件目を表示

3.5ショッキング

2014年3月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

他国映画はやはり文化が
違うので、たまにカルチャー
ショックを受ける(笑)

冒頭の車でブツかってきた
のに逆ギレ!飲酒を指摘
されたら、急に態度を変え
さらに、脅すという…
始め、ヒロインが怖かった!

そして、学校に赴任するなり
普通に賄賂請求∑(゚Д゚)

さらにこの事件>_<

実話なんてひどすぎる!
悲しい話しでした。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
asuna

5.0最後の最後で絶句!

2014年1月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

本当に酷い話。しかもコレが事実を題材にした映画で現在進行形の話だってんだから、笑えなくなる。本当に『事実は小説より奇なり』だ。
この映画のおかげで韓国の制度が改正されたらしい。映画が実世界を動かしたのだ!映画って、スゲー!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
サケビオース

4.0世界が私たちを変えないように

2013年11月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
arakazu

4.5同じ人間がしてることと考えたくもない作品

2013年9月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

実際の事件を元に映画を製作してるだけあって、内容が生々しく目を背けたくなるようなシーンも多々。
しかし、訴えるものの大きさは計り知れなかった。
障害のある子供たちと分かっておきながら虐待を繰り返す学校があるという事実を明るみに出すのも難しいのに、これを世に出したのがその子供たちと思うだけで胸が痛くなる。

後味の悪さは中々拭いきれないが、これを観た後は必ずこの事件のその後を調べてもらいたい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
nana

4.0後味の悪さは・・最高

2013年9月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

相変わらず、この手の韓国映画は「本気」を感じる。徹底した人物描写には日本映画のような生温さが、そこにはない。特に、コン・ユ扮する主人公の「無作為」「無力」こそ、我々が持つ中途半端な「良心的傍観者」感を増幅させる。見た後の、後味の悪さ、やるせなさ、これが映画たるものが我々に突きつける「刃」であろう。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Macfan0102

4.5自由・平等・正義 それは単なるお題目でしかなかった!

2013年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ryuu topiann

4.0映画の力を再確認。

2013年1月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

韓国の聴覚障害者学校での実際に起きた性的虐待問題を元に映画化。

衝撃的な内容にサスペンス要素を取り入れ、社会の不条理さを映し出す。皮肉を込めたカットも良い。そして、大きな存在を動かすには衝撃的な事が1つや2つ起きただけでは充分ではないという事実を突きつけられた。

エンドロールの最後の言葉が救いになるが、同時に韓国公開時にはまだ問題を抱えてたという事。
圧力もあったと思うが本作のスタッフには限りない賞賛を。映画の力を再確認させられた。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
hiro

4.0子供が健気

2012年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 子供が健気に頑張っている様子を見るだけで泣けてくる。そこがリアルなのかもしれないのだが主人公のイケメンがさっぱり活躍しないのでイライラした。

 ずっしり、げんなり来る映画だった。世の中には本当に悪い人間がいるので油断できない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
吉泉知彦

3.5「小説より奇なり」の事実を映画化する意味

2012年10月9日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

事実は小説より奇なり、という言葉がぴったりな聴覚障害を持つ児童への虐待暴行事件。これをあえて劇映画にする意味は何なのだろうか。そう考えながら、本作品を観始めた。冒頭であっけなく露見する、背筋の凍るような悪事の数々と底知れぬ腐敗。それらを明るみに出し、罰すべき罪とする。そんな一見当たり前のことが、実はどんなに困難であるかが、物語が進むほどに明らかになっていく。冒頭の衝撃は、序章でしかなかったのだ。閉塞した地方のしがらみ、慣例主義、金と権力に物を言わせた隠蔽体質。ハリウッドではお馴染みの法廷劇も、最後の最後で思いもよらぬ展開となり、あっけにとられ、脱力した。
邦題のサブタイトルどおり、子どもたちの瞳の力は言うまでもない。その一方で、幾度となく挿入される、俯瞰の視線が印象的だ。天から見下ろした下界、神の目とするには低すぎる。一人ひとりの顔は判別できないけれど、そこに誰かがいる、動き回っている、と分かる高さ。それは、下界を生きる私たちが、時に持つべき視点ではないか、と感じた。少し高いところから全体を見渡すことは、はっとするような気付きを生む。そして、小さく見える彼や彼女の様子に目を凝らし、表情の奥の心情を思いやることは、他者一人ひとりへの想像力をかき立ててくれるはずだ。
重くやり場のない感情が膨らむ中、清涼剤となってくれたのは、主人公の母親。韓国映画では常連のお母さん俳優が演じていた(失礼ながら、名前は存じ上げず…)。ちりちりパンチパーマ、もこもこの重ね着、スカーフぐるぐる巻き、の垢抜けないオバさんファッション。そんな彼女の飾り気のない立ち居振舞いは、主人公のみならず、観る者にも、確かな温もりとささやかな勇気を与えてくれた。「世界を変えようとするのではなく、変わりゆく世界の中で私たちが変わらない」という言葉を体現するかのような彼女の存在は、霧の中のほのかな灯りのようで忘れ難い。
本作は、エンドロールまで終わらない。直前と直後に、実際の事件の後日譚が日本語字幕のみで示される。これは、訳ではない。つまり、韓国では衆知の事実なのだろう。小さな町の事件と、そこから生まれた物語が、国を動かし、たくさんの人の記憶に刻み込まれている。映画の本筋からは逸れるが、そのことを含め、衝撃的だった。
事実は、小説より奇なり。しかし、事実に体温を持たせ、生々しい感情を掻き立てるのは、フィクションの力だ。映画の中身だけでなく、映画の成り立ち、存在自体の意味を考えさせられた。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
cma

4.5韓国映画人の心意気

2012年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

 昨今の竹島問題や大統領の反日発言で、韓国に対しては悪感情が募っていたが、この映画を観ている間はそんなことは一切忘れてしまった。
実話を元にしているとしてもドキュメンタリーではない以上、多少の脚色はあるだろうけど、自国の恥ともいうべき事件をここまでしっかり映画化してしまう、韓国映画人の心意気には感心する。
 この映画では身体障害者に対する差別だけではなく、韓国社会が抱える問題も同時に描かれているように思う(高層ビルに隣接するスラムのような家に済む貧しい人々もその一例)。そこには国(社会)の在り様に対する冷静な視点が感じられる。
 日本にも年間3万人以上の自殺者や、また顕在化してきた学校のいじめ問題、教師などによるセクハラ・盗撮事件や、東日本大震災の被害者への言われなき被爆者差別など、もっと自分たちが関心を持つべき暗部が存在している。日本の映画人も娯楽作品の合間に、多少重いテーマでも心意気を示す作品に取り組んで欲しいものだ。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
tochiro

3.5これが実話なんだからひどすぎますよね。

2012年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
peanuts

5.0韓国の悲しい事件を映画化

2012年4月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

韓国の悲しい事件を小説にそして主演のコン・ユ氏が映画化を切望して見事映画になり、社会現象にまでなって事件の裁判をも動かした映画です。どこにもこういう闇があり日本人も考えさせられる弱者への共感の必要性を訴えていると思います。是非とも沢山の方に見ていただき、勇気を持って社会を見つめて欲しいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
けみん