劇場公開日 2011年12月23日

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「江戸古典風の粋で滑稽な娯楽」幕末太陽傳 Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0江戸古典風の粋で滑稽な娯楽

2018年9月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

総合:75点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:65点|音楽:65点 )

 無茶苦茶なことをする男が、その高い能力を使って飄々と危機と問題を解決していく。歴史を揺るがす出来事も、よくある小さな人々の揉め事もまとめてこの男が受け流す。恐らく死を悟っているそんな主人公の生き様が心地よい。粋な男と滑稽な展開が飽きずに観られた。

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Cape God