劇場公開日 2011年7月16日

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「古き良き人情喜劇」大鹿村騒動記 shikahikoさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0古き良き人情喜劇

2011年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

豪華出演陣で、古き良き「人情喜劇」を思わせる作品だけれど、なんといっても「70歳を迎えてどうしても演っておきたかった」という原田芳雄の思い入れが作り上げた滋味深い群像劇です。原田芳雄の映画『父と暮らせば』でも見せた奥深い人間味、岸辺一徳特有の哀感。三國連太郎の飾らない存在感。そして石橋蓮司、小倉一郎などの個性豊かな名わき役が一体となって、久しぶりに日本映画らしいシャシンが完成したことに拍手です。なお、エンドロールで流れる忌野清志郎の「太陽の当たる場所」がまた良いですね~。
原田芳雄さん、忌野清志郎さん、安らかに!そして、ありがとう!

余談ですが、地方紙によると、村役場に大鹿歌舞伎の問い合わせが激増し、村役場はちょっとした「騒動」になっているようです(^o^)

shikahiko