劇場公開日 2010年6月5日

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「期待し過ぎちゃったかも。(私の場合)」孤高のメス grayteerさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0期待し過ぎちゃったかも。(私の場合)

2010年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

知的

6/11 観賞
観客層は平日の昼ということもあるだろうが、年齢層がとっても高かった。

医療モノを観る度に思うこと。

生瀬勝久演じるような医者・・・。
こんな事されても、患者は全く分からないよなぁ・・・。
実際、ここまで酷くなくても自分のことしか考えていない医者っているだろうし。
買い物するみたいに、毎日何種類もの病院に罹る訳じゃないし、
色んな医者を経験(?)する訳じゃないですもんね。
相性とかもあるだろうし。

堤真一演じる医師、当麻。
患者が求める理想のドクター、間違いなくNO.1!!
初めは高い理想があっても、過酷な医療現場に疲れてだんだん感情が麻痺してきたり、など、
なかなか患者さんの為にっていう様な気持ちを持続させるのは
難しいんでしょうね。
こんな先生いるのかな?って思ってしまいました。
人間的にも飾り気がなく、朴訥・・・。
うまく演じていましたね。
またまた上から目線ですいません。

余貴美子も良かったです。

臓器の映像が、リアルでしたよね。
どうやって、撮ってんだろ。
とにかく最後の方、悪者退治スッキリしました。
やっぱり、こうじゃなくちゃね♪
ラストも余韻があって、よかったですね。

grayteer