劇場公開日 2010年1月16日

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「わたしには、このよさがよくわからなかった・・・」板尾創路の脱獄王 septakaさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5わたしには、このよさがよくわからなかった・・・

2010年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

ラストのオチはいいけど
作品の世界観があわないんだろうなぁ・・・

◇   ◇

上映終了後、
劇場の外に出ると
見本のパンフを手にとり

「オチも凄かったけどさぁ
 俺がすげぇって思ったのは
 ××のシーン。天才だよ!ぜってぇ天才だよ!!」

チョー興奮し、彼女に唾がかからんばかりに
熱弁をふるう、1人の青少年がおりました。

わたしは、そんな興奮する彼を横目に
トイレトイレとお手洗いへ猪突猛進。

すっきりして戻ってくると、
なんと彼の熱弁は、まだ続いていました。

しかし、今度は見逃さなかった。
彼女、笑顔をみせつつも、腰がひけていたことを。

ええ加減にせんと、あんたのもとから彼女に脱獄されちまうよ

横目でチラリと見ながら
次に観る同じビルの7階の劇場へと向かうのでした(苦笑)

◇   ◇

脱獄を繰り返す1人の男

ストーリーはタイトルそのままです。

冒頭にも記しましたが、
この脱獄の描きかたを、
OKな人は大丈夫でしょうし、
NOな人は受け入れられないと思います。

タイトルテロップの字体や
陽射しと陰で十字架を表すなど
こだわりは感じましたが、ドップリと世界には入れませんでした。

☆彡     ☆彡

マメ情報?
リーフレットに写っている
写真のうち映画内にないシーンが1つあります。

是非、一度お探し下さいませ。

septaka