劇場公開日 2010年7月17日

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シュアリー・サムデイのレビュー・感想・評価

全31件中、21~31件目を表示

4.0良かったです

2010年7月29日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

賛否両論あるけど、大の映画ファンというわけでもない私には十分面白かったと思います。
何より飽きずに最後まで見られたのが良かったです。
小栗ファンなので観に行きましたが、バカが出来る男子に憧れた10代の頃を思い出せて、懐かしい気持ちになりました。

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luckyhope

5.0小栗旬 あなどることなかれ。シュアリーサムデイ。

2010年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

小栗旬くん、映画を撮ってくれてありがとう。

初監督の映画を見れて嬉しかったです。

観客のほとんどが若い女のこの中にまざって、いい歳のおばさんがはずかしげもなく、
声を出して笑いながら見ました。

色々様々な、人間が生きていくうえでの問題点を盛りだくさんにちりばめて、
その問題点の一つ一つが、ばらばらにならずにうまくまとまっていて、あきさせず、
適度に惹きつけられて・・・。

見終わって場外に出たときには、身体の中に清清しく、
爽やかな風が吹き抜けて行く様な感覚がありました。

これからも、沢山、映画を撮っていっていただきたいとおもいます。

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omoomo

5.0俺、甘いかなぁ~。

2010年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

小栗旬クンの初監督作品。話題作を横に置いても観に行くべし。

 面白かった。

 最近、それなりに面白い作品はたくさん観たが、素直に笑えて、時間を短く感じる作品は久しぶり。脚本もテンポも役者もいい。友情出演も甘えているだけではない。意外に幅広い豪華キャストが鼻につかない。
 期待以上だったので、上機嫌で劇場を後にできた。

 この夏、ぜひ、ぜひ、チャンスがあったら劇場で。アニメのついででもいいから、おススメです。アニメの内容、忘れちゃうかもしれないけど。

 邦画っていいなぁ~。

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小太郎

3.5ガムシャラでいいのだ!

2010年7月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

某番組で話していたが、監督はガイ・リッチーの『ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルス』(名前長ぇけど傑作)が大好きで、今回もそれを意識して撮ったそうな。
確かにオープニングのハイスピード撮影や選曲の感じ、複数の物語が絡み合う展開(しかもヤクザ絡み)とかは明らかに意識しているなという感じ。

だが正直に感想を言わせてもらうと、この映画は色々な点で拙い。

まず空に踊るタイトルからして過剰にコミカル。各キャラの台詞や所作、各エピソードのまとまり、話が過去に飛ぶ際のテロップその他の細かな演出など、『拙い』と感じる場面は少なくない。
特にヤクザのボス(名前は……自粛します)は、衣装も演技も含めてやりすぎ感強し。

しかし!である。
普段の僕なら最初の時点で『リアリティが無い!』だのと言って白けてしまう所だが、この映画は最後まで楽しめた。
何故かって、作り手がメチャクチャ楽しそうに撮ってる感じが、そして何より『観客にも楽しんでもらおう』という努力が伝わってくるからだ。
まず自分が伝えたい物語があり、それをベースとしてどうしたら観客を笑わせ、騙し、感動させる事ができるか。この映画はそれを懸命に考えていて……しかも成功している部分も少なくない。

豪華脇役陣も適材適所な感じで楽しいし(お休み中の岡村さんも大活躍)、思わず熱くなるシーンもある。
特にハイライトである路上ライブのシーンが泣ける。
お先真っ暗な今の世の中で、それでも笑って生きていられるのは、この映画のような馬鹿で楽しい友達のお陰だ。
少しの間でも辛い事を忘れさせてくれる友人を持つ人ならきっと、その友人の顔が浮かぶ筈だ。

また、うまく表現できないが、この映画は、邦画を観た時に感じる閉塞感のようなものがまるで感じられない。どこかカラッとした、異質な感じが面白い。だからこそ噴水や子供時代など、センチメンタルなシーンが長いという『いかにも邦画』な所があるのが残念でもある。

この映画は、小栗旬という俳優の人気ありきの企画か?
その通りだろう。
だがどうだ、当の本人はそんな事はお構い無しに、実に楽しそうに撮っている。
映画の終盤で、竹中直人が「勢いだけじゃねえか」と笑う。
それでいいのだ。どうせ勢いを無くしてゆく人生なら、ある内に使っとけ。
勢い上等。馬鹿で結構。ガムシャラでいいのだ!

次回作への期待を込め、観て損無しの3.5判定。

<2010/7/17鑑賞>

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浮遊きびなご

4.5きっと、いつか。

2010年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

最初から笑えた。

ちょっと涙、ちょっと下ネタ、大爆笑。

個人的には、キサラギと通じる笑いがありました。

観ていて面白かった。
ず~っと笑っていられるかんじ。
しかも、先が見えなくてちょっとしたドキドキ感もずっとあじわえました。

ていうか、
キャストが豪華すぎる!

誰がどんな役で出演しているのか観るだけでもおもしろいかも☆

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nozomitype500

5.0バカだけど最強

2010年7月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

素直に楽しめた。
下ネタもありちょっとおバカで熱い、なのに爽やか。
所々に笑いあり涙ありスリルあり、あちこちに散りばめられたパズルが最後に気持ちよく組み合わさって、幸せな気持ちになる。
画面から溢れんばかりのエネルギーであっという間に2時間駆け抜ける感じがした。

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kumigonn

4.0意外と観れた

2010年7月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

他のお目当て映画までの暇潰し、寝に行ったのですが、間延びせずスルスル観られたので、寝られませんでした(笑)
確かに人気の若手俳優さん満載ですから、客層も10〜20代の女のコたちが主流でしたが、年代的にはそこでも、男のコたちが観ても悪く無いんじゃないかなと思いました。
男のコって意外とロマンチストだったりするよね〜…みたいな、いかにも青春な映画を、臆面なく作れていることに好感が持てました。
ヘンにすれず、直球で来る感じが若さだね!…みたいな。
健全かつ安全で宜しい!(笑)
そりゃまぁ多少、某映画のアッチとコッチをくっつけた感はありますが。
これから避暑地と化す映画館で軽く観るにはもってこいです。

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ペエ

2.0う~ん。。

2010年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

クドカンのノリに、誰にでもわかる楽しさを乗っけた感じ。
ようするにわかり易い映画です。退屈・中だるみ無しで見れますよ。

ただ感じるのは、
小栗旬監督作品ということを前面にアピールしすぎていると思う。

作品が良いだけに監督ばかり目立つというのは残念。

映画のコマーシャルも小栗監督が映画の良さを語っているものばかり
テレビで流れているため、本当の映画ファンが見たくなるものではないと思う。
普通、映画の映像を多く見せるコマーシャルしません?監督が前面って・・。
小栗監督の人気ありきの映画って感じの印象を受けましたね。
(そうなんでしょうけど・・)

小栗監督は誰に見てもらいたい映画を撮ったんですかね?
自分のファンですかね?
将来を見出せず、馬鹿だけど何かを変えたいと思っている
若者ですかね?

それなら映画ではなく、ドラマの方が見てくれるんじゃないかな?
映画館ではなくDVDで十分ですね。

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ベリー

2.0てんこ盛りにいろいろな要素を失敗を怖れず挑戦し、見事に玉砕した仕上がりとなりました。

2010年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 本作のテーマが、『失敗を気にするな』というもの。そんな小栗監督が、失敗を肥やしにするというスタンスで取り組んだ作品だけに、随所にあり得ないという現実感を超越したシュールなストーリーが満載。『ソラニン』のように、6人の同窓生の青春群像劇として、テーマ曲の「シュアリー・サムデイ」(「いつかまた」という意味。)につなげればいいのに、だてに数多くの映画作品に出演し、数多くの名場面に遭遇して、俺だったらこう撮りたいとモチベーションを暖めてきただけに、てんこ盛りにいろいろな要素を失敗を怖れず挑戦し、見事に玉砕した仕上がりとなりました。

 だいたい冒頭からして、学園祭中止に腹を立てた主人公グループは、学校に立てこもり、学園祭中止を覆さないと校舎を爆破するといって、手違いで本当に爆破してしまうのです。当然犯行に関わった生徒は少年院送りとなるはずが、高校退学だけで済んでしまったのがヘンだと思いました。

 この高校爆破がきっかけとなって、3年後に偶然再会したメンバーが事件に巻き込まれます。それはヤクザになったキョウヘイが、タクミの目の前で組の資金の3億円を奪われるというものでした。
 タクミが店番するバーまで乗り込んだ、キョウヘイを追って乗り込んだ組の親分の台詞が余りに理不尽です。その大金を翌日まで払わなかったら、タクミたちグループの家族友人全員皆殺しだというのです。
 ここから学園祭で歌えなかった曲をのライブを目指す青春バンド劇かと思っていたのが、サスペンス・アクションに大変身します。

 タクミたちは、現金を奪った謎の女性を追いかけるうちに、その人物がかつて小学生時代に母親ではないかと尋ねていった憧れの人だったことが分かり、その女性が自分たちの仕掛けた校舎爆発の影響で運命を狂わさせられたことを知ります。
 おかしいのは、女性の行方を追っているときでも、人に命令しておきながら、組員が追っかけてくることです。まるでそういう絵を撮りたいから、理不尽なシーンを繰り返しているとしか思えませんでした。
 さして組のヤクザに捕まった主人公グループは、公衆の面前でリンチに合います。拳銃で殺されそうになるのに、誰一人周囲の通行人は警察を呼ぼうとしません。
 そんなことより、タクミの父親は元暴力団担当の刑事。いくらオヤジと不仲とは言え。そんな深刻な事態に陥ったなら、店に乱入された時点で、連絡するはず。

 切羽詰まったメンバーたちは、落とされたあげく、3億円の資金を確保するため銀行強盗まで実行に移してしまいます。刑事の息子なんだから、どうしてそっちを思いつくのか。父親に相談出来ないのかと苛立ってしまいました。
 父親に相談すれば、10分もかからず平安なエンディングが迎えられる筋書きだったのです。

 小栗監督の役者仲間が多数参加しているので出演陣は大変豪華です。小栗監督が主演指名した小出恵介は同年代の俳優では一番芸達者なだけに、激しい感情の切れ方や早口の機関銃のような台詞回しが見事決まっています。青春群像劇としては、個々のキャラも立っていて悪くなかったので、脱線しなければよっかったのにと残念でなりません。

 とにかく2時間しらけばっなしで、早く終わればというような作品でした。終わってから試写会会場に深いため息が充満しておりました。

 ところで、エンドロール後にもワンシーンあります。本編で台詞に出てくる「異性変換器」を試そうとするシーンですが、特にどうってことはありませんでした。

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流山の小地蔵

4.0監督デビュー作にして及第点

2010年6月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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義理人情

4.010代20代向けの映画

2010年4月2日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

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あこちん