劇場公開日 2008年6月28日

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「改めて、シャーリーズ・セロンはいい女優だと思った」告発のとき UNEmiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0改めて、シャーリーズ・セロンはいい女優だと思った

2021年2月28日
PCから投稿

「国旗を逆さまに掲揚するとそれは救難信号になる」らしい。
この映画の中ではつまり、「アメリカはもうどうにもならん、助けてくれ」ってことなんだろうね。

息子を信じた父に突きつけられた現実。
国を信じた国民に突きつけられた現実。
戦争に子供を奪われた母の現実。

戦争すべてが悪いことだと思うけど、何のために闘ってるのかわからない戦争が一番最悪。
悲しみが澱のように、厚く沈んでいる映画でした。

UNEmi