劇場公開日 2010年4月17日

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「前評判通り、ティム・バートン監督とジョニーデップのコンビは最高です!」アリス・イン・ワンダーランド aotokageさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0前評判通り、ティム・バートン監督とジョニーデップのコンビは最高です!

2010年4月17日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

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前評判通りに最高でした。ティム・バートン監督とジョニーデップのコンビにディズニーも加わっては、面白くないわけない!ひねくれてあえて文句つけるとすると、勧善懲悪すぎてもう少し毒があればと思うくらいか。映像もティム・バートン監督が描く原色鮮やかで奇抜でちょっと醜悪な世界がCG化されて、3D映画としては、いままで見た中で一番効果的だった。(映画アバターは3Dより2Dの方が美しいと思う。)物語は19歳となったアリスが、会社経営をしていた父が亡くなってこれからどう生きていくか人生の岐路に立つところからはじまる。6歳のときに不思議の国へ行ったという記憶をなくしていたアリスが、服を着た白いウサギの後を追って再び不思議の国を訪れる。そこでは赤の女王が恐怖の支配をしていて、彼女もその過酷な抗争巻き込まれて…。デップ演じるピエロのような帽子職人がアリスを助け導く中で、やさしいけれど少し頼りなかったアリスも自ら運命を切り開いていく。アリス役の女優ミアが可憐で美しい。また吹き替え版の白の女王の声は有名な女優さんです。

aotokage