劇場公開日 2005年7月9日

「ヒトラーの呆気ない自殺。」ヒトラー 最期の12日間 ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ヒトラーの呆気ない自殺。

2017年11月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ヒトラーの元で秘書をしていた女性の視点で、ヒトラーの最後を描いた作品。

秘書を雇い入れ指導する姿は、優しく温和な上司といった感じ。

独裁者という言葉は微塵も感じさせず、人間味あふれる男にしか見えません。

しかし、彼の下す命令により数多くの人々が苦しんで来たことは事実。

敗戦が決定的になり、ヒトラーは自殺という選択をしますが、その事でどれだけの人が苦しめられてきたことか…。

幼いヒトラーの子供達までもが服毒自殺させられ、ヒトラーの妻も自殺するという結果は、どうにも遣る瀬無い悲しみで胸が一杯になりました。

降伏か自殺か、残された部下たちの選択が皆違っているところが印象深いです。

ガーコ