187(ワンエイトセブン)のレビュー・感想・評価

187(ワンエイトセブン)

劇場公開日 1998年11月
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[学]ぶ[校]舎、[教]えて[育]てる

すごく独特な作品でした。その印象強さゆえいくらか点数上乗せしました。
音楽と映像による雰囲気作りも他とは一線を画するものだったし、
学園ものと聞いて連想するようなイメージとは程遠い描き方で、でも紛れも無く教師と生徒の物語だから学園ものに他ならなくて。久しぶりに“学園もの”を観ました。
“赴任先のクラスがヤンキーばっかり”なんてすごくありがちな題材だしごくせん的な印象を受けるんだけど、本作は最初から最後まですごく重厚。

教師としてしか生きられない男と悪ぶることでしか自分を表現できない生徒たち、その周りの人間を通じて、学校って?勉強って?先生って?生きるって?みたいなことを今一度問い掛けてるような作品です。

怖いもの知らず、もしくは怖いから怖いもの知らずのフリをしてることの恐ろしさとか愚かさを前に何を伝えられるのか、どうやったら伝わるのか。

G先生の「似てると思ってるようだが、違うよ」の重さが忘れられません。

元々O.Cのキルスティンママ(ケリー・ローワン)がお目当てで観たのですが、Wikiのサミュエル・L・ジャクソンのページに名前すら載ってないほどマイナーな作品なんですね。ビックリだし勿体ないなあ。
機会があったら是非目を通してみてほしいです。

77
77さん / 2011年12月4日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  怖い 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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