ユージュアル・サスペクツのレビュー・感想・評価
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サスペンスカテゴリー屈指の映画
もたせかたが抜群にうまい。
最後の最後まで惹きつけておいて、スパッと潔い幕切れを用意してある。野暮ったい内容だし演者も渋いが、映像はスタイリッシュだったりする。
カイザーソゼって非常に響きが良い。悪そうな感じします。
現実を見ているようで、回想を見ている。その映像込みでのトリックということ。
あの暗いロープの向こう、じっくり見た人多いんじゃないでしょうか。(誰もいない、と思っています)
確かに騙された、けど…
「ソゼが誰か」がオチの核になるのかな?とはなんとなく想像がついて、キートンがソゼだと私も思いました
まさかケビンスペイシーがここでも黒幕だとは。その点においては予想を裏切られてよかったけど、じゃああのながーーーーーーーい回想シーンはどこまでが本当でどこまでがソゼの作り話だったのか、なぜそんな脚色をつけての自供をしたのか…。一見では分からず、「驚きはしたけどなんか消化不良…」って感じが残ってしまったので、ちょっと残念でした。夢オチに似た、裏付けの弱さを感じてしまった。期待しすぎたかな。
頭に残る作品
TSUTAYAランキングや、こちらの評価が高いので1ヶ月ほど前に観ました。
正直なところ見終わった時に意味がわからなく、評価が何故高いのかわかりませんでした
後日、あらすじと解説をネットで読み、理解した後にラストの部分を見たら、この映画の凄さがわかりました
何だか頭に残る作品なんですよね
大どんでん返し
ミステリー慣れしてないので騙されました。
最後のシーンで頭グルグル掻き回されました。
最後にどんでん返しされると、途中にどんな伏線が隠されていたのかが気になってもう一度見てしまいます。ファンサイトができるほど、深く作りこまれており、そのサイトを観ると、もう一度見てしまいたくなります。未だに新しい発見がある作品だそうで、今も激論が交わされています。
ミステリーとしては反則と言われる構成なそうなので、賛否が分かれる作品かもしれませんが、私はおもしろかったです。
ミステリー系の映画にハマリ出したのはこの映画がきっかけです。
一見二見の価値アリ。
カイザーソゼェェェ....カイザーソゼェェェェェェェァ!!!!!!
考えた!! でも、やられた!!
前半は、どうも話の中身がつかめず……
時系列もイマイチだったので、
「何か見逃したかなー?もっかい最初から再生しよかな?」
と、思うほどでした。
ただ、いかにも悪ボスのキートンがそのままカイザー・ソゼではないやろう…とは思いましたが、そういう意味では展開パターンをいくつか消去法で減らしていきました。
もう、最後はゾクゾクしました!
◆ 残念… ◆
大どんでん返しで評価が高い作品。
一切のネタバレ無しで鑑賞したのに
序盤で犯人に目星が付いてしまい…
ストーリーが進む度に確認作業に入り…
中盤にはそれが確信になってしまい…
その後は冷静にストーリーを見守る始末…
全く楽しめなかった(泣)
疑い過ぎて見るとダメです。
どんでん返しすら知らずに見るべきだった…
でも作品は良く出来てるんです。
最後、刑事が室内を見回しながら彼の証言を思い出していく所はホントに巧い。
なるほどなぁーと感心しました。
“ 最後まで誰も信じるな。 ”
今から見ようと思う人のためにネタバレは
控えておきますが、僕が言いたいのは
タイトルの言葉通りのことです。
この映画の初めは時間系列などが
ややこしいことがあると思いますが
最後にはあなたの答えを覆すものが
待っています。
キレイに騙されてすっきりするはずです。
良いと思います
映画が好きな監督なんだなぁ、という気がしました。素直に自分が観て来た映画で味わった楽しさを再現しようとしているんじゃないかな?
この素直さは嫌いじゃないですよ、私。コーエン兄弟の『ノーカントリー』を観た後だから、余計にそう感じるのかな?
あとは、もうちょっと5人が否応なく巻き込まれていく感じの切迫感と、バシッと決まる絵があれば嬉しかったです。
前情報なしに観ることこそ至高
主演はケビン・スペイシー
代表作『ペイフォワード』『アメリカンビューティ』
『交渉人』等。
その他、若かりし頃のベネチア・デル・トロ、ガブリエル・バーンも!
デルトロさんが若い。最初出ていることを知らなくて誰だこのチンピラは、と思っていた。
でもなんかデルトロに似てるなぁと思っていたら、本人でしたw
ガブリエル・バーンの作品はシュワちゃん主演のエンド・オブ・デイズしか知らなかったけど、すぐにわかった
物語は麻薬取引を巡り殺人事件が起こる所から始まる。
その唯一の生き残りである、
ケビンスペイシー演じるヴァーバルが、
刑事に何があったのかを事情聴取される所から始まっていく。
カリフォルニア州のある港で大規模な殺人事件が起こる。捜査官クイヤンは、事件で唯一生き残った男、ヴァーバルを呼び出す。ヴァーバルはその殺人事件が起こるまでの過程、起こった様子を詳細に語る。そして、ヴァーバルは事件の元凶であり実行者である、顔も声も知らずただ伝説的な噂のみが独り歩きする謎のギャング「カイザーソゼ」の名前を口にする。はたして、「カイザーソゼ」とは何者なのか? 事件の全容とは一体なんなのか? そして、なぜヴァーバルだけ生き残れたのか?(wikiより参照。)
まず容疑者が5人しょっぴかれます。
冒頭シーンで真犯人であるカイザー・ソゼが誰かを探すお話なのだなぁ、ということはわかたのでわくわくして観ていた。
まさかこいつだったのか!
というか今までの話はなんだったの?!
だまされたっ
というのが感想。
多分こういう手法の映画って他にないと思う。
ただ自分が知らないだけだとも思うが。
観るもの全てが本物とは限らない、ということ。
なかなか衝撃的で楽しめた。
もう一回観たいと思う映画!
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