ボルケーノのレビュー・感想・評価
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トミー・リー・ジョーンズでなくても・・・ でも今でも見入ってしまうんだから、すごい
1997年公開という古ーい作品ですが
何度もテレビ放映されている人気映画です
それは25年たっても未だ、色褪せない特撮と臨場感たっぷりの演出のせいでしょう
ただ、さすがに冷静に見れば危機管理局のオジサンがえらい細かい事まで口出ししたり、たいして意味の無い事をやって喝采をあびたり
それにいかにも見せ場のためのやらせがくさかったりします
それになぜ、主役がトミー・リー・ジョーンズみたいな地味なオッサンなのかも不思議です
パニック映画のヒーロー物なら、もっとカッコいい二枚目や筋骨隆々とした歯が真っ白な兄ちゃんでも良かったのにね
今でこそ大スターだけれど、不思議なので彼について調べると面白い事が書いてあった
デビューが、あの”ある愛の詩”で主人公のあのライアン・オニールのルームメートの役だったんだ
オマケに顔がいかつすぎると酷評されていたとか😅
可哀想だけどちょっと笑ってしまいましたが
役者は個性やなぁとシミジミ思います
そして、花を添えてくれていた美しいアン・ヘッシュが今年(2022年)、自動車事故のため
53歳で亡くなってしまいました
”6デイズ/7ナイツ”でハリソン・フォードと共演していたのがなつかしい
ご冥福をお祈りします
ロスの市街地で火山が
突然、ロサンゼルスの市街地で火山が活動、大量の溶岩を流し始める。
主人公(トミー・リー・ジョーンズ)たちが、この溶岩流から街を以下に救うのかがドラマとなる。
地下鉄に溶岩が流れ込むシーンは大迫力で、理屈抜きで楽しめた。
ディザスターパニック。今見るジャンルではなかった。だって放送してた...
ディザスターパニック。今見るジャンルではなかった。だって放送してたんだ(言い訳)
溶岩に立ち向かう危機管理局局長。演じるは珈琲おじさん、トミー・リー。そのリーダーシップぶりは大いに見応えあり。結果、人間が勝って街は救われた。的な内容となっているが…
いやいや絶対無理。5回は死んでますぜ(笑)人間は自然の前には無力なのです。あんな状況、もはや逃げるのみです。街などどうでもいいのです。まあ、これは映画なので。
忌まわしい阪神大震災が思い出された。そして今のコロナの状況も。無謀な闘いに挑んでいるような気がして凹む。目に見えない分、溶岩よりもより厄介なのかも知れない。一体終息はいつになるのだろう。
これのせいで今でも溶岩が怖い
まだ私が小学生にも満たない歳の時にテレビで見た作品。
人間を跡形も無く飲み込んでいく描写は幼子だった私に溶岩へのトラウマを植え付けるには充分だった。
溶岩のCGが良くできており、物体に接触した時の形の変化や噴出している際に生じる飛沫とかよく観察して作り上げたんだなと見てて感じた。実写素材とも上手く馴染ませており嘘っぽさがあまり感じられない。年代を考えるとかなり上出来。流体オブジェクトフェチには是非ともオススメしたい。
個人的には地下鉄の人命救助シーンが好き。
力を合わせて街を守るシーンに感動です。
ロサンゼルスで発生した噴火と溶岩の流出に奔走する、「緊急事態管理局局長」の主人公を描く物語。
トミー・リー・ジョーンズ主演のパニック映画です。迫力、緊迫感ともに申し分なく楽しく鑑賞することができました。
「噴火による溶岩の流出を食い止める」。人間の力でギリギリ出来る範囲の災害、その災害に対して主人公を中心とした人々が必死に対応します。
パニック物でも、2012年やデイアフタートゥモローなどの場合、人間の力ではなんとも出来ず、結局逃げ回るだけだったりします。
それはそれで面白いのですが、やはり人間が力を結集して街を守るってストーリーの方が素敵です。
また、主人公が防災のリーダーで、「たまたま現場に居合わせた」って設定も良いです。現場の緊迫感と、全体の災害の悲惨さと対応。両方を無理なく映せたと思います。
ただ、あり得ないシーンがあったのも事実です。特にクライマックスはかなり盛り過ぎた感があります。もう少し現実的なシーンの方が、より緊迫感を味わうことが出来たのではないでしょうか?
街中で火山噴火! 勇気が試される…!!
ムービープラスで久し振りの鑑賞。
荒唐無稽ですが面白さは折り紙付き!
確かに火山災害ちょっと舐めてるかも…。「アメリカ万歳!」で何とかなるもんじゃないですが、それでも未曾有の大災害に敢然と立ち向かっていく人々の姿に大感動!
ミニチュア特撮とVFXを駆使したシーンは今観ても迫力満点でした。マグマの底知れぬ熱さも伝わって来たし、ミニチュアに見えないのも好ポイントでした!(笑)
マグマは約1000度のはず、、、
だが案外至近距離のままストーリーは進む。自然の驚異はこの程度では到底済まないと思うが、実際に大都市から噴火が起きたと仮定した映画で、お馴染みのトミー・リー・ジョーンズが、大活躍で見事な指導力で危機を乗り切る。
本っっ当にツッコミどころが満載だが、CGでのマグマの表現も当時にしては素晴らしく、20年以上昔の映画としてはかなり頑張っている。
皆が何となく異変を感じつつも、利益や正常性バイアスで見て見ぬ振り。この人々を緊急事態管理局局長のマイクが、熱意と行動力で皆を動かしていく。娘のケリーの成長していく姿も◯。
ツッコミどころは誤字脱字レベルなので、目くじら立てずに楽しめれば。
ラジー賞公共物破損賞ノミネート
娘は一体何歳なんだ?甘えッ子のようでもあり、鼻ピアスするとツッパったり。
溶岩や火山弾、実際には見たこともない映像をよく創造できたものだ。運河に溶岩が流れるように爆発させるとか面白い発想だな。あり得ない中でも、アン・ヘッシュの表情は良かった。
犬は死なない
総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:80点|音楽:65点 )
炎に溶岩に落ちてくる火山岩があり、溶岩に包まれてなす術もなく残酷な形で死んでいく人々の姿に緊迫感と迫力があった。勇敢に人を助けようと命懸けで行動しても、大自然の脅威の前に人間は無力だった。溶岩は熱すぎるので、触れると火傷ではなく燃えるのが怖い。特に後半は物語としては粗い部分も都合の良い部分もあるが、迫り来る恐怖が観られたので楽しめた。
ところで映画『トラブル・イン・ハリウッド』によると、映画には関係者の間でこういう格言がある。「犬を殺してはいけない」である。劇中で犬が死ぬと視聴者が感情を害して評価と売上が下がる傾向があるから。この映画も人は死ぬのに犬はあの災害の中で死ななかった。ここは演出が甘いな。
迫り来るマグマの恐怖!
古い映画なのにCGがリアルでさすがハリウッド!
トミー・リー・ジョーンズは今や宇宙人にしか見えないけど、それはまあ置いといて。
東日本大震災で現実の災害映像を嫌という程見てきた自分的には、いくら主人公たちががんばって生きながらえたからと言って、死人もたくさん出たと言うのに、最後は笑顔で帰っていくなんてありえないと思ってしまった…。
火山活動の恐怖
マグマの絶望感に目が離せなかった。
局長や医者、警察、消防など災害と戦うプロの姿はなんとも頼もしく緊張感で溢れていた。
今作は中盤が一番の見どころ、終盤は狙いすぎてて少しげんなりしてしまった。
王道のパニック映画
久しぶりに見ましたが、何度見ても楽しめる♪基本的にトミー・リー・ジョーンズも大好きなのもあるが。
やはり王道なだけあって、パニックの中に自然の厳しさや助け合いの大切さなどよく出てると思う。一番心に残るシーンは同僚を肩に背負っている人が逃げ遅れて、自分がマグマに飛び込みながらも同僚をマグマ外に投げるシーン!!男を感じてかっこ良かった。
1年くらいたったらまた見てもいいかも♪
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