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劇場公開日:

解説

「マルキ・ド・サドのジュスティーヌ」のジェス・フランコ監督が、自身の61年の出世作「美女の皮をはぐ男」で描いた“外科医を営む男が醜くなった妻のために美女を誘拐して皮膚移植手術を行う”というプロットに新たなアレンジを加え、原点回帰を図った野心作。出演は、「地獄に堕ちた勇者ども」などのビスコンティ作品常連のヘルムート・バーガー。テレビシリーズの『刑事コジャック』で幅広く支持されるようになったテリー・サヴァラス。「007/私を愛したスパイ」のキャロライン・マンロー。

1988年製作/フランス
原題:Les Predateurs de la nuit
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1989年9月30日

ストーリー

フラマン博士(ヘルムート・バーガー)は、硫酸をかけられて二目と見られなくなった妹のため、愛人で看護婦のナタリー(ブリジット・ラハレ)とともに若い娘をさらっては皮膚移植の手術を行っていた。ニューヨークの大富豪テリー(テリー・サヴァラス)に、行方不明になった娘バーバラ(キャロライン・マンロー)の調査を依頼された探偵モーガン(クリス・ミッチャム)は、フラマンの病院に忍び込むが……。

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