劇場公開日 1965年10月30日

「マックィーンのカッコ良さとロビンソンの貫禄‼️」シンシナティキッド 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0マックィーンのカッコ良さとロビンソンの貫禄‼️

2024年2月12日
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やっぱりマックィーンはカッコいい‼️人類史上サイコーにカッコいいと思います‼️ポール・ニューマンに「ハスラー」があるように、マックィーンにはこの「シンシナティ・キッド」がある‼️野心家の若手ポーカー賭博師キッドが、その道30年のベテランに挑戦、一世一代の大勝負を仕掛けていく‼️骨太です‼️でも非情でもあります‼️まず全編がポーカー場面というわけではなく、キッドと恋人クリスチャンを始めとする人間関係や、日常描写などにもウェイトが割かれる丁寧な作りです‼️マックィーンのカッコ良さはもちろんのこと、ギャングスターの大御所エドワード・G・ロビンソンの貫禄も凄まじすぎる‼️舞台がニューオリンズだけに全編にわたってジャズの効果が抜群‼️レイ・チャールズの主題歌もホント効果的で素晴らしい‼️マックィーンが確率表を暗唱するシーンのリアリティとか、ゲームのシーンのマックィーンの無表情な目の演出、煙漂う室内の雰囲気描写とか、ノーマン・ジュイソン監督の演出はホント天才的‼️オープニングとラストにマックィーンが少年とコイン投げするシーンとか大好きですね‼️マックィーン、サイコー‼️

活動写真愛好家