劇場公開日 2002年3月23日

「強く、優しく、温かい」活きる UNEmiさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0強く、優しく、温かい

2021年5月5日
PCから投稿

放蕩息子がすべてを失ってからが強い。
生きることを諦めない強さ。
何よりも命を大切にできる強さ。
今日よりも明日がよくなると信じ続けられる強さ。
春生が通帳をわたしに来るシーンがいちばん印象的だった。
現代人は、余計なものを着込みすぎてるのではないのか、と考えさせられる。

そして、コン・リーはこの頃が本当に綺麗……。

UNEmi