黒い警察
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解説

元警察官たちで組織され、ファシスト的思想をもつ“黒い警察”と呼ばれる暗黒組織に挑む一警部の戦いを描く。製作はロベルト・インファセッリ、監督はステファノ・バンツィーナ、脚本はルチオ・デ・カルロ、撮影はリカルド・パロッティーニ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニが各々担当。出演はエンリコ・マリア・サレルノ、シリル・キューサック、マリオ・アドルフ、マリアンジェラ・メラートなど。

ストーリー

その日、警視庁殺人課警部ベルトニ(E・M・サレルノ)は、ストルフィ元署長(C・キューザック)を警察退職者クラブに訪ねた。ストルフィはかつて名署長といわれ、今は犯罪学の権威としてTV番組に出演していた。警部は、ストルフィの助言をいつも心の支えにしているほど信頼していた。今日は、警察の黒星とマスコミに騒がれている夜警殺人事件の容疑者ベクリニの無罪判決が出た日だった。署に戻る警部を待っていたかのようにベタリニは釈放され、新聞記者に取り巻かれていた。その夜、ファルナリ広場で二人組のバイクに乗った若者による宝石店強盗殺人事件が発生し、すぐ全市に非常線が張られた。その非常線に引っかかったのは釈放されたばかりのベタリニだった。警部は彼がこの事件とは無関係であることを知っていたが、夜警殺人事件を再調査するために、拳銃不法所持で拘留した。二人組の賊のうち、一人の若者の身元が判明し、逮捕に向かったが、既に、若者は四人組の刑事と名のる男たちに連れ去られた後だった。警視庁はもちろん、各分署や保安隊にもその四人に該当する刑事はいなかった。翌日、ムッソリーニ式死刑法と俗に呼ばれる、目隠しされ後手に縛られた若者の死体が、六発以上の弾丸を全身に受けて河畔で発見された。この事件に、精悍な検事補リチュディ(M・アドルフ)が担当官として任命された。調査の結果、その弾丸は警察用拳銃から発射されたものと判明、警部は不気味な見えない敵に挑戦されているのを感じた。警部の予感は的中し、その夜、無罪放免になったベタリニが高電圧によるショック死刑法で路上にさらされた。これはファシスト的思想に支えられた集団による警察への挑戦なのか……。警察が逮捕しても裁判で減刑釈放、犯罪者は野放し状態、その犯罪者を一人として許しておくべきではないと考える連中が、現行法律に疑問を持ち、自分たちの手で葬るという潔癖なまでの犯罪者撲減執念……警部は自分の直感をもとにそう整理してみた。その夜、警部の直感をあざ笑うかのようにさらに“黒い警察”と名づけられた集団は連続殺人を行なった。売春婦、ホモ、大学の過激派委員長と、続けさまに、恐怖と苦悶を残して扼殺され、あるいはチェーンや木材による全身殴打の扼殺というむごたらしさであった。この組織の正体は誰か? 警部の直感が正しければ、以前警察内部に関連していた人間たちに違いなかった。彼は、恋人である新聞記者サンドラ(M・メラート)に、死刑復活論に賛同し、強硬に閣議に圧力をかけている人間たちのリスト作成を依頼した。その日から警察の眼をのがれていた犯罪者たちが“黒い警察”を恐れるあまり自首してきた。だが“黒い警察”はその力を誇示するかのように「自首した犯罪者も毒殺する」と電話をかけてきた。結果はその通達どうりだった。やがて、逃亡していた宝石強盗の片割れの若者が弁護士を通して自首の意志を伝えてきた。ただし“黒い警察”に狙われているので警部一人が赴いて身柄安全を確保してほしいとのこと、その代償として意外な情報を警部に与えた。それは“黒い警察”の首謀者とみられるモンタージュ写真だった。それを見た時、警部の全ての直感が当っていた事が確認された。写真はストルフィその人だった。警部は指定されたローマ郊外のまだ田園の名残りのある埋立地で若者を逮捕した。その直後“黒い警察”に襲われたが犯人を守って無事に検事補に身柄を渡した。警部は激しい口調で警察内部を批判した。そして検事補の説得にも耳をかさず、ストルフィ逮捕に向かった。手錠を取り出してストルフィに迫った瞬間、一発、二発、そして三発目の銃声と共に、警部ははじかれるようにのけぞった。翌朝、運河に警部の死体が上がった。呆然と立ちすくむサンドラ。上層部に混ってストルフィのなに喰わぬ顔さえあった。検事補が死体の方に歩みかけたとき、一台の黒い高級車が彼の脇に止まった。「君はまだ先のある人間。これ以上この事件に関わらなくてよい」と重い口調でつぶやいた。「閣下!私は“黒い警察”と警部が呼んでいた組織があることを信じます。再調査します」と言い切った検事補は、ストルフィに、厳しい表情で出頭命令を伝えた。...

作品データ

原題 La Polizia Ringrazia
製作年 1971年
製作国 イタリア
配給 NCC

提供:株式会社キネマ旬報社

DVD・ブルーレイ

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