ヴァイラスのレビュー・感想・評価
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電磁波生命体?
「ヴァイラス」とはウィルスのことでエイリアンが地球人を称して、まるでウィルスのような存在と言っていることからタイトルにしたのでしょう。
初監督とはいえジョン・ブルーノはキャメロンの映画でVFXを担当しアカデミー賞までとった、まさにSF向きの達人ですし、名だたる俳優、スタッフを揃えたことから期待は高まりますが観ての評価は微妙です。
怪物に船が乗っ取られる海洋冒険SFは「ザ・グリード(1998)」や「ディープライジング(1998)」でもお馴染みですから、海洋生物の代わりにエイリアンものに設定、昆虫形ではなく電磁波生命という訳の分からない怪物、それでは目に見えないのでロボットや改造ヒューマノイドに仕立てました。エイリアン襲撃とは関係ないハリケーンの恐怖まで織り込んで怖がらせようと頑張っていることは伝わりますが既視感満載、人間ドラマも描かれることなくただ、死んでゆくだけ・・。まあ、くだらないとは言えVFXの大家だけに映像はよくできていました。
意外と大作‼️
最近ではあまり見ないけど、一昔前まではわりと多かった海洋パニック物👏
CGを出来るだけ使用しない、ほぼすべてを特撮とアニマトロニクスで描く手法は、時代を感じさせるものの、今となっては、懐かしさを含めて、味のあるSFホラーに仕上がっているのではないかと思う👍
ドナルド・サザーランドはもとより、ジェイミー・リー・カーティスやウィリアム・ボールドウィン、クリフ・カーティスがみんな若い👏
こういう映画、好きです👍
そっちか…。
まず、B級映画にありがちな登場人物達が全員頭がよろしくなくイライラする。そんな中でも船長の敵とのやり取りでの船長の行動は良かったが、その後の彼の見せ場があっけなかったことにこの映画がB級であることを再確認する。
題名の意味がわかったときに「そっちか…。」と思わせてくれたのは好感度を持てる部分。そして、登場人物達のバカな行動には「そっちじゃないだろ…。」と思わせてくれる。
嫌いじゃない(笑)
人にオススメしたりもしませんが(笑)、ウィリアム・ボールドウィンとジェイミー・リー・カーティスが好きだから観ていられるのかな(^-^) 「○○と○○を足して製作してみました!」みたいな内容ですが、時々観たくなります!
BS-TBS吹替版鑑賞。久しぶりに来たぞ、駄作らしい駄作。 海洋パ...
BS-TBS吹替版鑑賞。久しぶりに来たぞ、駄作らしい駄作。
海洋パニックにモンスターパニックを追加。エイリアンの要素もターミネーターの要素もぶちこんどけって感じで、もう何がなんだか分からなくなってしまった一品。
モンスターがややグロだが、襲ってきてもただのロボットであんまり怖くない。
最後にどんでん返し風の演出もあり。ほんともう、ぶちこんどけ映画でした。
人間こそがウィルスってコンセプトはいいんだがなあ。
上司が強欲だと辛い
宇宙からやって来たコンピュータウィルスらしき生命体が、宇宙ステーションと通信していた衛星追跡船に感染。
最新鋭の大型船も、さながら現代の幽霊船のよう。その船内は、海上ではなく宇宙船で未知の生命体と戦うかのような雰囲気。
宇宙人から見たら人間の方がウィルスだとおっしゃっており、それもごもっとも。
南太平洋に浮かぶ幽霊船が癌なら、
乗り合わせた人間がウィルスのように働き
癌を沈めるかのような。
人肉とメカの合体はちょいとグロいです。
期待しなければ、結構ハラハラ楽しめます。
電子(電気)ウイルス:エイリアンの襲来
宇宙船ミールを襲った電子エイリアンが地球上に侵略を開始。キャストは結構いい俳優をそろえているのですがやはり13年前の映画です。メカの描写がちゃちい。恐怖の描写もいまいちです。こりゃ、はやらんわな。アイデアはけっこう目新しい設定なのですが、船じゃなくって、地上にした方が良かったのでは・・・。一部人間を乗っ取ったエイリアンが人間+電気部品のサイボーグみたいな姿で襲ってくるあたりは幼稚なトランスフォーマーっぽい部分もある。気になるのは機械に乗っ取られた大御所ドナルド・サザーランドの姿が痛ましい。大物なのになぜこんなB級の映画にこんな姿で・・・・。トルーライズに出ていたジェイミー・リー・カーティスがヒロインでウィリアム・ボールドウィンが準主役ですが演技もまずまずといったところ。B級SF好きの方にはいいのでは。
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