劇場公開日 2022年9月2日

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「英国の名門学校の自治会の存感感!!!」アナザー・カントリー jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5英国の名門学校の自治会の存感感!!!

2018年8月17日
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エベレットも コリン・ファースも昔の美青年ぶりを 忘れていたが、改めて見て 見惚れた!

だが、この映画は 若きガイ(エベレット)の魅力に尽きるだろう
恋をしてしまう感受性、規則も適当にスルーしてしまう自由奔放さ、くしゃくしゃの髪も ガウン姿も
エレガント
しかし、こういう魅力満載の人間は そうでない人間の妬みを買う、ということは忘れがち
規則を厳守することに 将来の打算も加わって、
ガイを責め立てる 自治会のメンバー
結果、寝首をかかれてしまう… ことになる
美しい、若い男の子たちの本能的な残酷さ!

スパイになってしまった人が モデルだが、
あの様な人物ならば 他の道を見いだせなかったのだろうか…
時代背景もあるだろうが 特権階級の住人の政治的な生き方と、その視野の狭さを思う
否、ガイは その視野(と同性愛)ゆえに「共産主義」に やられてしまったのか?
(今の英国の凋落ぶりは なんなのだろう…? こういうシステムも関係なくはないか?)
これは 日本人ならではの感想だろうか?

jarinkochie
jarinkochieさんのコメント
2020年4月13日

存在感でした

jarinkochie
jarinkochieさんのコメント
2020年4月13日

「存在感」でした

jarinkochie