劇場公開日 1977年5月28日

「問題はキャラクターの魅力のないところ。」日本の仁義 Yohiさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0問題はキャラクターの魅力のないところ。

2022年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

タイトルが物々しいし、出演陣は大変豪華なのだが、余り面白味のないストーリー。残念なのは菅原文太の演じる組長が人物的に全く魅力がないところ。又、彼の親分に当たる藤田進が演じる新宮会会長のキャラクターが全く分からない。この2人のキャラクター設定の魅力の無さがこの映画の一番の問題ではないか。若い頃の石橋蓮司が出ている。又、若い頃の池波志乃が出ているが、最近の方が可愛らしいと思った(何度かお見かけしたことがある)。唯一(?)フランキー堺が好演。

Yohi