劇場公開日 1982年9月18日

「☆ 限りなく"クロ"に近い女」疑惑 みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5☆ 限りなく"クロ"に近い女

2016年2月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

次第に保険金殺人の真相なんて、もうどうでもいいやって感じに。
何よりも鬼塚球麿子(くまこ)って名前のインパクトに尽きる!
これじゃもう最初から球麿子が「毒婦」呼ばわりされても仕方ないでしょうよ。
清張先生もキツいわ。
そして、志麻姐さんと桃井かおりの火花散る女の心理バトルに、思わず引き込まれてしまいます。
お互いに相手のことを罵倒しながら、ワインをぶっかけ合うラストシーンも非常に良い。いつもここだけは何度も見たくなります。

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みつまる。