劇場公開日 1975年4月26日

「映画におけるクライマックスの重要性」華麗なる追跡 KIDOLOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5映画におけるクライマックスの重要性

2019年9月18日
PCから投稿

それを改めて教えてくれる作品と言える。この映画は90%ぐらいおもしろくない。いつもの鈴木監督のこと。ものすごいやっつけ仕事で。…今回は失敗作だなぁ…という感じでクライマックスまでくるのであるが…
これいったいどうやって撮影したんだ?それはアップになってるところはダミーなのはわかるよ0でも引いたカメラでは本当にぶら下がってる。僕の心では本当に結構な大きさの石が飛んでいて頭に当たったら即死と思われるし。たぶんこれが取られたのはジャッキーチェンの全盛期で生身の体での撮影にチャレンジしたのだろう。まぁとにかく本当にやってる感のある撮影で駄作から代表作に出世した。

タンバラライ