あしたの私のつくり方のレビュー・感想・評価

あしたの私のつくり方

劇場公開日 2007年4月28日
4件を表示 映画レビューを書く

60点 女~子はよろこび庭かけまわり~、だんしは多少 頬 染める~♪

・・そんな内容。
”ティーン女子にんげん関係めんどくさいあるある”・・の思いを綴ったさくひんでした。

     携帯しょうせつの映画化か何かなのかな?
       おとこめせんから見ると”携帯小説”なイメージ。意味つたわりますかね
           ムズカしくないメッセージ性でかるい口当たり

 ものがたりのどこかで出る
  ”テレビ電話”ってキーワード&演出が すーぱー爺くさい
    そこ以外で突出した う~ん という部分は・・

  ”ふら前い田ん敦ぐ子げっと”

・・35分ほどで違和感も消えて 可愛らしさもあるっちゃあるけど
ハイパーぐれーとあるてぃめっと美少女全盛期&ぱわふる女優の成海璃子と肩をならべると・・
                      やっぱり浮いちゃう。

2013年5月13日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  幸せ 萌える
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

見た時には、まさか市川準監督の遺作になるとは思わず...

いじめにあって転校していった同級生を励ますつもりで、メールで物語を送り続ける14才くらいの女の子の物語。

この作品の奇妙なところは、登場人物に個性が感じられないことです。逆に言うと、個性などあってはならない子どもたちの世界を描いたからこそ、個性など存在するべきでない、と言いたげな珍しい作品なのです。

だから、物語の進行はナレーションが中心とした心理描写が多いのですが、その場合、映画を見ている者はナレーションがうるさく感じがちになるのに、そうはならない、そこがこの作品の面白いところであり、衝撃的なところでした。

この作品に登場する女の子たちは、常に自分でない誰かになっている、または誰かに頼って生きています。そうしなければ、学校でいじめにあい、家族がうまくいかない。「私はかすがいになる」や「自分を隠す」など、映画の前半は子どもとは思えないセリフがいくつも出てくるので、見ている者は衝撃をおぼえるのです。

ところが主人公が、以前にいじめられていた同級生に自分を隠して物語のメールを打ち続けるあたりから、映画の物語もそのメールの物語同様の面白さに溢れてきます。このあたりのストーリーテリングのうまさは、さすがに監督市川準ならではと唸らされました。繊細に少女たちの行動、そして表情をさりげなくとらえていくカメラの動きが本当に素晴らしい。

後半、物語のメールを送る側、受け取る側のお互いの少女が他人を演じるのではなく、自分でありつづけたいと思うようになります。しかし、スクリーンの外側から見ている、私たち大人たちはそうしようとする女の子たちに不安をおぼえてきます。それは、大人になるにつれて、自分とは何かに迷うことを我々は知っているから。

監督はあからさまに、そんなメッセージを演出の中に残しません。しかし、観客はそれをゆるやかに感じるのです。映画は静かに終わるのですが、登場した少女たちの物語はこれから、というところが、切なくなってきました。

この作品は、少女たちの世界を描いて見せながら、実は現代社会の歪みの中で暮らす、没個性な一般人そのものまでもとらえている点でも、とても興味深いものがあります。大人がこの少女たちの世界を、怖いと言っているようでは駄目、と言いたげな市川監督のニヤリとした顔が目に浮かんできそうになりました。

こもねこ
こもねこさん / 2013年3月12日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

あどけなさ、けなげさ、生き抜く為のしたたかさ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

学校は子供達の修羅場=戦場なのかもしれない。

誰かがジョーカーを引いてくれる事を、皆息をひそめて待っている。
引いてしまったら次の誰かが標的になるまで、ひたすら耐えぬくしか
生きる術はない。

家では不仲の両親のカスガイを努め、学校では目立たぬよう
クラスメートに溶け込む事に全神経を集中させている「寿梨」には、
成熟しかけの少女のか細い体つきと硬質な美しさと確かな演技力で
すでに大女優の風格さえ感じさせる成海璃子

小学校では明るい優等生で人気者だったが、ジョーカーを引いてしまい
「いじめられている私は嘘の私」と鎧のような殻に逃げ込んだ「日南子」
を演じるのは、あどけなく控え目な表情の中に意思の強さがかいま見える
AKBの前田敦子

演技の巧拙が少し気にはなったが、15~16才という若さで、すでに
二人共したたかな存在感とオーラを持っている。

仮面の中に本来の自分を隠しているという意識が、双生児のように
似通っている寿梨と日南子。

彼女達は学校ではすれ違いながら、携帯(メール)で繋がり始め、
最後に直接TV電話で話す場面では、それまで寿梨の操り人形のように
振舞っていた日南子が殻を脱ぎ捨て、彼女自分の言葉を寿梨にぶつけていく。
そして寿梨もまた仮面の中に閉じ籠っていた心を開き、素直に泣く事ができた。

あしたからまた生き抜くために仮面をかぶる事もあるだろう。
だが、ありのままの自分を見せられる友を得た事で、二人共少しずつ
本当の自分を育てていく事ができるようになるだろう。

痛々しさと愛おしさを感じる映画だった。

ミア
ミアさん / 2010年9月9日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

ホントの自分をさがしもとめて・・・

静かに泣かせるクライマックスが壺にはまった。

前半、成海さんが上手いだけに、
AKB48の前田さんの下手っぷりが
気になって仕方がなかったが、中盤から後半にかけて、
逆に、その演技が役柄にマッチしてきて「もしかして
監督の作戦だった?」とうならされてしまった。

『本当の自分探し』がテーマ。
これくらいの年代に誰しもが考えることだと思う。
描きようによっては、ジメジメした内容になりそうだが、
そこは、なるべくそうならないように構成されていた。

ラストも、無理に盛り上げず、
「感じてくれる人だけ感じてくだされば、それでいいですよ」
そんな雰囲気が、すごく自然に心に溶け込んできた。

残念なのは、本当に観て欲しい世代が一人もいなかったこと。
全員、明らかに成海さんか、前田さんのファンとおぼしき、
彼女がいなさそうな、20代後半から30代の男性ばかりだった。

そして、もう一つは、暗転が、やたらに多いので、
気になる人は全く作品に集中できないかもしれません。
私は、途中で世界に入り込んじゃいましたので
気になりませんでしたが・・・。

septaka
septakaさん / 2010年1月5日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

4件を表示

映画レビューを書く
このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi