劇場公開日 1961年4月25日

「うひょー!」用心棒 fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5うひょー!

2020年12月3日
iPhoneアプリから投稿

一言「かっこいい〜!」

◎よかった点◎
・木枯らしに舞う落ち葉、舞台はほぼ宿場町のみ、そして時代劇らしからぬかっこいい音楽(マリンバ等)。
目が釘付けでした。後から西部劇の要素が入っていると知って納得。

・町の2大勢力の両方を焚き付けておいて、自分は高みの見物。
そのニヒルな感じも、ある意味愉快。

・後半からがもう見どころ満載、三船御大降臨。
その策士ぶりや、弱いものを助ける男気。
「この宿場は鍋みたいにグツグツしてきたぜ」なんて、かっこいいセリフも随所に。

・最初に名を聞かれ、桑畑を目にして「桑畑三十郎、もうすぐ四十郎だけどな」。
あれ?これ椿三十郎??。こっちが先だったのかー。

△いまいちな点△
・なし、と言いたいけど。白黒時代劇初心者には、どっちがどっちか。
わからないまま話が進むのが・・・。でも大丈夫でした。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「もっと面白いことになるぜ、見てな」。

いつか絶対、七人の侍に挑戦したい!200分超えだけど。

ゆき@おうちの中の人
ゆき@おうちの中の人さんのコメント
2021年10月17日

それは羨ましい〜!。
「七人の侍」はまだ見てません。どこかで上映するのを期待してて。
インターミッションがあるのですね。そうだよね。

劇場のスクリーンで是非とも見たいです。
コメントありがとうございました。

ゆき@おうちの中の人
ぺん太さんのコメント
2021年10月17日

本日、船堀シネパルで「用心棒」観てきました。
200分超の「七人の侍」はご覧になりましたか?
10月24日から同じく船堀シネパルで上映します。
係員に伺いましたら、途中で休憩を入れるそうです。
やはり劇場で鑑賞したいと思いません?

ぺん太