「舞台の傑作」デストラップ・死の罠 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0舞台の傑作

2023年5月31日
PCから投稿

舞台サスペンスの傑作なので脚本はお墨付き。裏返せばだれが監督をしてもそれなりの仕上がりになりますので、その意味ではルメット選手は損な役回りです。

前半のサスペンスは最高潮でしたが、後半は失速気味でスリラー不足なので4点。

ケイン選手もスルースを彷彿される飄々、且つ格調高いさすがの演技。
しかし、何といっても霊媒おかあさんの怪演、日本ならモロ樹木希林さんの役どころでしょう。

越後屋