劇場公開日 2018年12月14日

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「65点」ディア・ハンター 映画電気(びりびり)さんの映画レビュー(感想・評価)

2.565点

2014年3月28日
PCから投稿

難しい

印象操作・情報操作
 アメリカがもっとも得意とする手段(╯•ω•╰)

この作品
ベトナム戦争は ベトナム人の地の利をいかした徹底抗戦によって
 肉体的にも・精神的にもダメージをうけたアメリカ人
        その悲劇を作品に表現しているのだろうけど
ってゆーか
そもそも
みなさんはベトナム戦争がなんで起きたかしってますか?

ベトナム戦争前
 フランスがベトナムを植民地にするも日本軍が占領
  第二次世界大戦後またフランスが・・インドシナ戦争start

①フランスが植民地 ベトナム王国をつくる
②ベトナム人    ベトナム共和国をつくるというか
            ベトナムがこうして分断されてしまう
そして
 フランス(ベトナム王国)をアメリカ・イギリスが応援
   ベトナム共和国   を中国・ソ連がおうえん

結果 フランスの拠点をベトナム共和国が撃破!
しかし、 ここで糞アメリカが敵方にソ連がいることで固執します
 (当時、先に宇宙にもいかれ( ◠‿◠ )おそれていたんです)

 ~~ここから ベトナム戦争(1960頃)がはじまるのです~~

要するに、ベトナムを舞台とした アメリカ・ソ連の代理戦争

そしてフランスが苦戦したように広大なジャングルの地の利に苦戦
            ↓
  糞アメリカは 枯葉剤という有害なものをばら撒く
更には誰が敵かはんべつできんので 数十万人の民間人
   おんな・こども関わらず家も焼き払い ころしてゆくんです

この映画の冒頭でベトナム人が民間人をころす描写があるけど
 南北にわかれていて 確かにそれはあったかもしれない
だけど、おいアメリカ! てめーらが殺す描写でいいだろ!卑怯者

・・
結局 非道なことをしたり、自国の兵士も傷つき
 世界中 自国内から 「やめろ」と声があがりアメリカは撤退

                       これが真実です

ベトコンから無事生還したぜという
 アメリカを美しく描く映画には
  吐き気をもよおします

日本に慰☆安婦もんだいを突きつけてるあの国も
この戦争内で レイプから虐殺から非道の限りを尽くしましたね
(╯•ω•╰)

映画電気(びりびり)