ジャケット

劇場公開日:

ジャケット

解説

「愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像」のジョン・メイバリー監督による異色サスペンス。1992年、湾岸戦争で負傷して記憶を失ったジャックは、精神病院で拘束衣=ジャケットを着せられて特殊な治療を受けることになる。だが、治療中に意識を取り戻したジャックは、2007年の別の場所にいた。彼はそこで出会った女性ジャッキーに心惹かれるが、彼女の協力で自分の過去を調べていくと、彼は1993年に死亡したことになっていた。

2005年製作/103分/PG12/アメリカ
原題または英題:The Jacket
配給:松竹
劇場公開日:2006年5月20日

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映画レビュー

4.0好きなタイムスリップ

2022年6月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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MUNEKI

0.5「ジェイコブス・ラダー」等のショボい版!!

2020年5月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

萌える

「ジェイコブス・ラダー」と「ミッション8ミニッツ」両方の要素がありますが、いつまで経っても面白くなりませんでした。キーラ・ナイトレイ成分も物足りないですが、女医など他の女性キャストより流石に顔が可愛かった(女児は別)です。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

3.5八の字眉のエイドリアンが切ない

2019年9月12日
iPhoneアプリから投稿

エイドリアン演じる主人公ジャックは精神病院 で拘束されて死体安置のロッカーに入れられるという拷問のような治療を受ける。この治療をする担当のドクターがとても怪しく感じられるのですが、そこに入ると不思議な事が...サスペンスと思いきや、ロマンスもあったりで、枕を抱きしめるキーラナイトレイが可愛かったなぁ。ダニクレも患者役で出演。ん?と思う所もありますが、切ないけれど愛情を感じられる素敵な作品でした。

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サラ

3.0湾岸戦争が原因で記憶障害

2019年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 湾岸戦争の映像。「少年だから撃つな」と近寄ると、少年により頭部を撃たれる・・・いきなりの衝撃映像。「最初に死んだのは1991年だった」というナレーションが意味深。

 ヒッチハイクでは認識票をジャッキーという少女に渡すことだけが記憶に残っていたジャック(ブロディ)。気がついたら2007年になっていて、ジャッキー(ナイトレイ)と再会するが、ジャック・スタークスは1993年に死んでるはずだと言う。

 1992年の精神病院で拘束衣を着せられ、死体安置所の引き出しに入れられる恐怖。その治療法が死んだ原因だったが、3時間引き出しに入れられているジャックはやがて15年の時を行ったり来たりできるようになってしまう。

 映像から感じられるモノはサイコ・サスペンスなのだが、終わってプロットを思い出すと、実はタイムパラドクスのSFだった!といった感じ。自分の墓を見たり、ジャッキーの母親に会ったりと矛盾は多いが、生きようとする心、医師側の治療ミスを無かったものにしようとするあたり、前向きな作品かもしれない。

 子役はキーラ・ナイトレイに似ているのでビックリ。死に至らせた医師はクリス・クリストファーソン。ジェニファー・ジェイソン・リーの女医さんも似合ってる。患者であるダニエル・クレイグがかなりヘタレ・・・とてもジェームズ・ボンドを演じたとは思えないくらいだった・・・

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kossy