劇場公開日 2006年9月26日

「音楽とダンスと心が揃っていれば、いいものが出来る」フラガール Gustav (グスタフ)さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5音楽とダンスと心が揃っていれば、いいものが出来る

2020年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

昭和40年福島いわきの常磐炭鉱が、新規事業としてハワイアンリゾートを手作りしていく過程を描き、時代と人の希望を主題とした映画。蒼井優がひとりフラダンスの練習をしているところへ、それまで大反対していた富司純子が届け物を持って遭遇し改心するシークエンスは、イギリス映画「リトル・ダンサー」に似ている。ダンサー以外の場面は深み不足で物足りないが、ラストは素晴らしい。初舞台の緊張感と夢を具現化したダンスの迫力が、会場の熱気を受けて更に高揚する。音楽とダンスと心がひとつ、が揃っていればいいものが出来る。

Gustav