アメリのレビュー・感想・評価
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なんとなく勇気をもらえる作品
自分の世界から抜け出して人々を幸せにしようと奮闘したり、でも自分を幸せにする方法知らない不器用なアメリがとってもキュート。(時には犯罪も犯す毒々しい面もあるけど笑)自分の信念に向かって行く彼女にはとても憧れます。そして周りを取り巻く人たちの個性が光っていました!自分が好きなのはやっぱりレイモンさんですかね。頑固なんですけど素敵です。最後の「君の骨はガラスじゃない。人生という壁にぶつかっても大丈夫だ。さあ、行きなさい」っていうセリフ。これはもう名言ですね。
すごい雰囲気がおしゃれで目にも楽しくて、盛り上がりみたいのはないけど面白い映画です。ただ、静かな映画なのできっちり話の流れを理解しておいた方がいいかもしれません。
ファンが多いのが理解できる素敵な映画でした。
精神の可視化が上手い作品は大好き!
女の子向けかと思いきやとんでもない。
人生をどう充実させるかという万人に共通するテーマです。
こういう漫画的(?)な表現は色んな人がやりたくてもやれなかったんではないでしょうか。(日の目を見なかった?)アホっぽくなっちゃうというか。
アメリがつくり出す可愛らしさのおかげで全体の雰囲気にマッチしてるのが、ヒットした要因かと。
アメリカ映画にない演出とストーリーが良い!
フランス映画はほとんど見たことがありませんでしたので、最初に見始めたときはホラー映画を見ているかのようでした。オチを言ってしまうとラブストーリーのハッピーエンドなのですが、最近のアメリカ映画のような華々しさが見られたり、ミュージカルのような楽しい映画ではないかも知れません。ただ!!見終わった後の感動はラブストーリーが好きな人だけでなく、この手の映画に飽き飽きする人でも味わえると思います。好きな人と直接まともに話すことができないアメリはとても可愛らしく、コミュ障な自分は見ていてとても共感でき、勇気付けられました。
日本のひきこもりに比べた設定を忘れるくらい、普通に生活できています。
世間で評価が高い理由がわかりました。
色彩やフランス語、キャラの価値観などが独特で、日本でこの雰囲気はなかなか出せるものじゃあない。
そして、主人公のアメリはかなりの行動派です。
だからこそ、いろんな奇跡、よもや運命までもを自分の力でたぐりよせています。
そこにみんな憧れ、勇気づけられているのだと思います。
アメリは、まわりとうまくコミュニケーションが取れないっていう設定だったけど、日本のひきこもりに比べた設定を忘れるくらい、普通に生活できています。
あと、ちょっとストーリー展開がわかりにくい。
アメリはやってることは意味があったりなかったりするからどれが次に続くのか分かりづらいです。
ストーリーと関係ないけど、国内向TVCMで井川遥を全面押ししてるのが残念。それと、吹き替え版がどうやら林原めぐみらしい。もう一度、見てみるかな。
フランス映画
監督 ジャン=ピエール・ジュネ
主演 オドレイ・トトゥ
製作費 €11,400,000
公開日 2001年4月25日(仏)
2001年11月17日(日)
『アメリ』純粋で内気だけど壮大な世界を持つ夢想家アメリとその周りの...
『アメリ』純粋で内気だけど壮大な世界を持つ夢想家アメリとその周りの人達の恋の話。アメリは人々に地味で小さいけど確実に幸せを届ける。フランス語が素敵でパリと作品の世界がアートを生み出す。遠まわしで間接的で恥じらいがあっても、好きな気持ちや、伝えたいことが伝わったのならみんな幸せ。
いい映画
ルック◯
シナリオ◯
アクター◯
デプス◯
ラスト◯
オススメ◯
チャンスは逃してはならないね!
アメリみたいな子がたくさんいると世界は平和な感じがする。
フランス映画では珍しい映画
フランスを代表する映画
アメリが働いていた場所行きたいです。アメリのやること全て可愛かった。
アメリのキャラが光ってる
アメリという1人の女の子の恋を描いた物語ですね。
まず彼女のキャラ設定、といいますか彼女自信が、終始魅惑的で独創的な雰囲気を放っていました。
アメリの、髪型から服装、部屋の装飾までがアメリらしさで溢れていて、その点がすごく観ていて楽しめました。
フランス映画ならではのユーモアのあるシーンがたくさんはさまれていたりしたのですが、正直わからないままのシーンもありました。
でも全体としてすごく芸術的な作品だったと言えると思います。
アメリの初恋の素直になれないもどかしさなんかも、すごくくすぶられました。
私は好きです
独特なセリフや展開が好きで何度もみてしまいます。
字幕と吹き替えでも印象が変わってくるのでどちらもおすすめです。
個人的には字幕の方が好きなのでずっと字幕ですけど。
客観的にみればなかなか現実的でないお話ですが、セリフ、映像、音楽全てが詩的な世界を形成してますので、分析癖のついた典型的理系脳でなければ嫌じゃないかと思います。
カラフルなキノコような
ピタゴラスイッチ的な遠回り。直接ものを伝えることが苦手な私たちにこれでもかと言わんばかりに遠回る。嫌がらせも遠回し。愛おしい遠回り。
カラフルなキノコのように魅力的で危うい画調はジュネ監督ならでは。思わずかじって脳内トリップ。
思いがけず…
あまり好みではないだろうと期待せずに鑑賞。パリに行く前にフランス映画を観なくては。
あの音楽と、独特の色使い、個性的な世界観。アメリワールド。そしてオドレイ。
最初はあまり可愛いとは思わないんだけど、最後にはもう、すごく可愛く見えるようになってた。笑
恋して、幸せな笑顔のアメリは本当に可愛かった。
アメリは本当にいい子。何かをきっかけに、周りの人に親切にしたり、幸せになるきっかけの手助けをする。
だから周りから大切にされて幸せが返ってくる。
なんか、本当に思いがけず感動して、じーんと来て、所々笑えて、幸せだなぁと感じた。
ストーリーも散らかっていないの。もうゴールが一つでそこに向かっていく、まとまっている。
意外と観やすくて、分かりやすくて、良かった。
「あなたは野菜以下ね。だって、野菜にはハートがあるもの。」
「君の骨はガラスじゃないから、一度くらい失敗しても砕けやしないよ。」
お気に入りのセリフもいくつかあって、私もこの映画が気に入りました!
そして!!実際にモンマルトルとドゥ・ムーラン、北駅、東駅の写真機、是非とも見てこよう♡
おしゃれーなフランス映画。 女子が好きそう~。 私にはこの感性が逆...
おしゃれーなフランス映画。
女子が好きそう~。
私にはこの感性が逆に難しい。
出てくるものは可愛いと思うんだけど、それ以上の感情は出てこないかな。
あまり主人公にも共感ができなかった。
あの写真の謎にはちょっと笑ったけどねw
ことわざとかクリームブリュレとか
この映画制作チームでは「デリカテッセン」が好きですが、この映画でも素晴らしいお気に入りが2つあります!
おばあちゃんが言ってたという、ことわざが詳しい人やよく知っている人に悪い人はいないよっていうこと。ことわざの前半を投げかけて相手に後半を言ってもらう。これはことわざの本質を突いています!おばあちゃん凄い!
もうひとつはブリュレ💕 ブリュレ大好きだし、食べる前のスプーンもそうそう!と嬉しくなりました。
アメリのサントラCD持ってます!サントラCDって今も映画館で売ってましたっけ?
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