劇場公開日 2003年6月7日

マトリックス リローデッド : 特集

2002年12月27日更新

あの「マトリックス」が全貌を現す日が近づいている。日本公開日も、第2作「リローデッド」6月7日、第3作「レボリューションズ」11月22日に決定し、すでにネットでの劇場鑑賞券の前売りも開始されている。また、この続編2作に先駆け、春にはアニメーション版の番外編「アニマトリックス」も登場する予定。そこでeiga.comでは、これから公開まで「マトリックス」世界を深く探求する連載特集を敢行。2003年は「マトリックス」の年になる!

第1回:ネットは「2」「3」をこう予言する

編集部

そもそも「マトリックス」の主人公ネオはハッカー。モーフィアスと出会ったのもネットだった。だから、第1作公開以来、ネットの広大な情報の海を、無数の「2」「3」をめぐるウワサ話が駆けめぐっているのは、この作品に相応しい現象なのだ。ネオのように、モーフィアスのように、出来うる限りの情報にアクセスする、自らも発信する、そのようにして「マトリックス」世界は実践されている。VFXのジョン・ゲイターが掲示板で発言しているのも見かけたが、それが彼本人かどうかは、判別できない。それらの「マトリックス」情報の海から、おもしろそうなネタを漁って整理してみた。中にはきっと真実も、虚構もある。もちろん、内容をあまり知りたくない人は、この先を読んではならない。

【その1】舞台

ザイオン(この世界が虚構であることを知り、マトリックスの支配から逃れた人間たちの住む唯一の町)とマトリックス(人間が現実だと思っている世界。実は人工知能が人間に見せている虚構世界)の双方が舞台になる。「2」はマトリックスがメインで「3」はザイオンがメイン。

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【その2】ストーリー

●人工知能が、ザイオンに総攻撃を仕掛けてくる。というのも、ネオが人工知能による人間支配を打破し、人間たちを解放する「救世主」である可能性があるから(「1」を復習しておくと、この世界の人間は、実際は一生眠ったままで、人工知能にエネルギーを補給しているだけなのだ。一部の現実に気づいた人間たちの間には、自分たちを解放する「救世主」が誕生するという預言が流布している)。

●人工知能を撲滅するため、ネオたちは、“キー・メイカー”(人工知能を形成するマシンにアクセスできる人物。アジア系俳優が演じる)をマトリックスから目覚めさせ、現実世界に連れてこようとする。そのために使える、もっとも近い電話線は、マトリックス界でもっとも危険な場所=フリーウェイの近くにある。

●「スター・ウォーズ」同様、「2」は「3」に続く。しかしこちらは「2」の半年後に「3」が観られるので、何年も待たされる心配はない。

●「2」「3」合わせて、描かれるドラマ内時間は72時間。ドラマはハイ・スピードで展開する。

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【その3】登場人物

<旧キャラの再登場>

ネオ、トリニティ、モーフィアス、エージェント・スミス。タンクも「1」で生き残ったのだが、出演料の交渉が決裂して「2」には登場しない。また、今やエルフのエルロンド様として人気のエージェント・スミスは、自己複製する一種のコンピュータ・ウィルスとなって増殖、すでに出たスチール写真で、4人のスミスらしい人物たちとネオが闘っている場面があるが、スミスは最終的に100人に増殖する。

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(C) 2002 Village Roadshow Films (BVI) Limited.

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