夢の在処 ひとびとのトリロジー

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夢の在処 ひとびとのトリロジー

解説

舞台出身の俳優であり自身の演劇集団で作・演出なども手がける本村壮平の監督作。本村にとって初の劇場公開作品となり、それぞれに異なる夢や欲をもつ人々が理想と現実の狭間を往来する姿を3つのストーリーで描く。

20歳の誕生日を翌日に控える山口は、一度もキスをした経験がないことで友人から見下され、バイト先ではリーダーから高圧的な態度をとられてうっぷんが溜まるばかり。なけなしの金で芝居の公演を打った売れない中年役者の小野は、離れて暮らす娘のこと、付き合っている恋人のこと、そしてこの芝居公演のことなど、悩みが尽きない。静かな生活を送っているある夫婦の妻・人魚は、すべてを捨てて理想郷で暮らしたいと願っているが、休職中の夫・良二とは心がすれ違うばかり。そんな彼女が幼なじみの恭子に身の上話をしたことで、事態はあらぬ方向へと転がっていく。

2023年製作/88分/日本
配給:under counter culture AMA NO JYAKU - ucca
劇場公開日:2024年6月1日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
脚本
本村壮平
編集
本村壮平
撮影
渡部友一郎
照明
渡部友一郎
グレーディング
渡部友一郎
録音
北原慶昭
整音
杉田知之
効果音
狩生健志
5.1ch-MIX
岩波昌志
効果アシスト
小塩美空
第二部舞台照明設計
由利優樹
音楽
Audiostockより
DCP
木場明義
宣伝美術
村田七菜
物販デザイン
村田七菜
配給アシスト
紀那きりこ
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