劇場公開日 2005年3月26日

「ケイト・ブランシェットのアクがすごい!」アビエイター Chisaさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5ケイト・ブランシェットのアクがすごい!

2016年3月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

ディカプリオ、アカデミー賞主演男優賞受賞おめでとう記念に過去作鑑賞。ハワード・ヒューズが誰かもアビエイターの意味も知らずに。「Wikiろうか...このまま最後まで観てしまおうか...」という葛藤が幾度となくあった。結局アビエイターの意味は途中でわかったけど、ハワード・ヒューズが誰かは謎のままだったから観終わってから調べた。20世紀最大の富豪ですって。知らない私しょーもなっ!

ヒューズの恋人役、ケイト・ブランシェットも好き!でもめちゃくちゃアクの強い役でびっくりした。アクが強いからこその助演女優賞なのかな?アクセントが独特で、ヒューズと初デートのゴルフ場でかました「ハッ!ハッ!ハッ!」っていう笑い方は和田アキ子っぽかった。あのアクセントは時代的なもの?土地柄?彼女は俳優として成功を収めた快活で自立した女性だけど、気持ちが脆くなる瞬間もあって、その差を演じるのが上手だなぁと思った。もうさ、演技ってすごいよね。俳優ってすごいよね。なんという根本的感想。

今やってる映画「キャロル」も、いつかVODで配信されたら観ましょう。

飛行機事故のシーンは迫力すごくて「えぇぇぇぇぇぇぇ〜〜」って言っちゃった。でも結局ハワード・ヒューズさんをよく知らなかったからそんなにすごい面白くはなかったのでした。。。笑

Chisa