陰陽師0のレビュー・感想・評価
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画が綺麗
キングダム、ゴールデンカムイと頑張っている山崎賢人、コレも同じ匂いが、、、てことで鑑賞。
コレも続くのかなあ。こちらのアクションはかなり優雅なイメージだが、大変は大変でしょうね。
画的にはとても綺麗で良かったが、ヤスコ女王の衣装など、ちょっと美を意識しすぎて、かけ離れすぎてしまっているのが少々残念。
安倍晴明よりも、染谷将太、奈緒の物語のようだった。他の出演者も大変豪華。
俳優と女優の方はいいのですが…
CGが本当に映画?となるクオリティで深夜にやっていた某特撮作品並かそれ以下レベルでした。
予算が少なかったのですかね…
話に脈絡が無く、場面の切り替わりも全てにおいて突然で流れも何もある物ではなことばかりで、何を伝えたいのかどうしてこうなったのか理解に苦しむことが多かったです。
俳優さんや女優さんに思い入れがある方は満足出来るものかなと思いますが、そうでは無い方におすすめは自分は致しません。
これから見に行かれる方に少しでも参考にしていただければと思います。
安倍晴明の魅力に惹き込まれる
原作も知らなければアニメ?になってるのも知らない(入場特典に綺麗なポストカードもらった)なんの予備知識もないまま、なんかおもしろそうーと思って観に行きました。めっちゃおもしろかったです。まさに呪術エンターテイメントだわ、って鑑賞しながら思いました。だけど、ハッとするような一言を淡々と安倍晴明が語ったり、歴史情緒も感じられるシーンとか、そういうのもよかった。(映画館を出た後、すぐさま本屋に向かって陰陽師に関する本を買った。)安倍晴明がかっこいいのか、山﨑賢人がかっこいいのか、とにかく彼の魅力に惹き込まれました。映画自体、期待をしてなかったのがよかったのか、呪術とか陰陽師とかよくわからないけどなんか興味はあるからなのか、山﨑賢人のスゴさなのかわかりませんが。☆4つ。
映像美!
1年前くらいに主演が誰かもわからない短めの「陰陽師0」の予告をみてすごーく気になっていたので早速観に行ったのですが…個人的には予告で期待し過ぎたかもしれません。
映像美はとにかく凄い。綺麗でした!
短い時間の中でのことなのでしょうがないところは多いと思いますが、それぞれの関係性の描かれ方が浅いと言いますか…なんか物足りなく感じました。
野村萬斎さんの安倍晴明がとても印象強かったのでどうしても色々と比べてしまうのかもなぁ。
ただ、事実は1つだか、真実は1つではない…的な台詞等、印象的な台詞も多く、その辺は楽しめました。(この台詞は「ミステリと言う勿れ」でもありましたね。コナン君の「真実はいつも1つ」という決め台詞より、こっちの台詞の方が私はグッときます)
とにかく映像に力が入っているので、まぁそれだけでも見応えあるのかな?新しい陰陽師に触れたい方は是非観に行かれてみては?
楽しかった!!
山崎賢人さんのキングダム、ゴールデンカムイに続き、今回は陰陽師安倍晴明役。
平安時代が現代風アレンジの?衣装などキレイ、かっこよかった。
ストーリーも分かりやすく、安倍晴明役の山崎賢人さんの髪がパサっとロン毛になるシーンは色気があってかっこよかったなぁ。
ナチュラルな演技と格闘シーンも素晴らしい。
源博雅役の染谷将太さんも素晴らしい演技だった。
とにかく楽しめた映画だった。
VFXを惜しげもなく駆使した躍動感溢れる呪術合戦
夢枕獏の陰陽師シリーズを原作にして、若き日の天才陰陽師・安倍晴明が天皇の陰陽師になるまでの前日譜を描いている。VFXを駆使した、躍動感溢れる映像で、現実世界と精神世界を往来する白熱の呪術合戦が繰り広げられる。それだけではなく、芸達者な演者達による、恋愛、友情、権力闘争、ミステリー等の多彩な要素を盛り込んで、見応えのある作品になっている。
本作の舞台は平安時代。呪いや祟りから都を守る陰陽師の育成機関でもあり行政機関でもある陰陽寮が政治の中心となっていた。陰陽寮は階級社会であり、最高位は天皇の陰陽師であり、今は空位の最高位を巡ってしのぎを削っていた。そのような状況の中で殺人事件が起こる。事件を解決した者は昇格できるので、皆、必死になって犯人を探し出そうとする中で、主人公・安倍晴明(山崎賢人)と貴族・源博雅(染谷将太)は独自の方法で真相に迫っていく・・・。
主人公は講義をろくに受けないが天才的な陰陽師スキルを持っていた。上位者に媚びず、同胞とも交わらず、天皇の陰陽師になる野望もなく、唯我独尊の生き方をしていた。そんな主人公を山崎賢人が眼光鋭い何かに挑むような表情と遠慮のない単刀直入の台詞回しで好演している。源博雅役の染谷将太は、主人公とは真逆の人当たりの良い明るい性格を感じさせる演技が巧い。正しく柔と剛であり、二人は事件を追う中で徐々に友情を深めていく。
本作の格闘シーンは、平安時代という時代背景に合致した殴り合いではなく優雅さを感じさせる。特に、主人公のしなやかな身の熟しが際立つ。
豪華俳優陣だが、善、悪のイメージが定着している演者を起用しているので、事件の顛末、犯人は察しがつく。博雅とよしこ女王の恋愛模様も作品に華を添えているが、あくまで、本作の見せ場は呪術合戦である。特にラストの呪術合戦は、圧倒的な迫力で、邦画のVFXの到達点の高さを存分に堪能できる。
本作は、VFXが、邦画が世界と戦う武器になることを実感できる作品である。
VFXの映像はきれい。
青年期の安倍晴明を描いたところは良かったし、
キャストもいい。今までの作品でちょっと
パワー重視的な役が多かった山﨑賢人さんが、優雅で
なかなかでした。印を結ぶシーンはきれいでした。
どんどん演技も上手くなっている感じだし。
それなのに佐藤監督の作品って脚本がイマイチですね、
VFXに重きを置きすぎて、ストーリー展開が二の次に
なっているのが残念です。
でも続編が出来そう。
駄作!!!
悲しい事に全くおもしろくない。何がやりたいのか?見せたいのか?
ちゃちいCGに、薄っぺらいシナリオ、どっちつかずの演出で、「光る君へ」の総集編のほうが何倍も面白いだろう。
この2024年にここまでの駄作を生み出すとは。滝田版の方がまだ面白かった。
楽しめました。
主役請負人、山崎賢人。晴明をしっかりと演じてました。が、どうしても野村萬斎と比較してしまいますね。なので過去作は先ず消してから観たほうが良いと思います。比較すると先入観から入ってしまうので。でも晴明ってこんな性格なの?原作知らないからぶっきらぼうに感じました。そこが山崎賢人流ならそれでいいか。染谷将太の助演はとても良かったです。お見事。味がありました。奈緒さんが若かりし蒼井優に見えたりしますがかわいいから良しです。
さて「呪」というものがどれだけ理解されるでしょうね?精神世界まで掘り下げて作られているのでかなり難しいと思います。人は心の奥底で繋がっている。とてもスピリチュアルな内容も含んでいるので理解できない人はいると思います。そこを語ろうと決めた監督すごいです。この作品が好きになれた理由はそこにあります。人の想いはとても大きなものです。良いものもあれば悪いものもある。精神的な念というものは現実に関わってくるから馬鹿にはできないのです。人を恨んだら自分に返ってきますので止めましょう。
キャスティング・・・
舞台挨拶中継付き上映にて鑑賞
上映前の奈緒さんと佐藤監督が「一気に平安時代にいざなってくれる平安時代顔のお笑い芸人さん」のお話をされていて、その方々の登場で笑ってしまった。本当にそうだった(笑)
まず冒頭にわかりやすい説明があります。
津田健次郎(呪術廻戦の七海健人の声の主でもある)さんによる素晴らしい声により映画の世界へスムーズにいざなってくれました。
悪役がね、誰であるかが冒頭でわかってしまったのはちょっとがっかり。
あまりにも予想通りだったんだもん…
役者さん達はそれぞれ素晴らしい
染谷将太の博雅さまのちょっと抜けてるところや話し方が可愛いらしくてキュンとしました。染谷将太は良い役者だと思う!
山崎賢人はキリっとした感じも良いです。アクションシーンは少な目でしたが、髪がバサッとロン毛になってからがとても美しかった!
呪術のポーズもカッコイイです(呪術廻戦の五条悟もやってるやつ!)
VFXに関してあまり評判良くない口コミも拝見しましたが、私は気になりませんでした。
平安時代という設定に関して、リアルは求めていないのでファンタジックでとても美しかったと思います。
ちなみに大河ドラマ「光る君へ」ではユースケ・サンタマリアが晴明を演じています…
可もなく不可もなく
最初から無礼な清明(笑)
清明のセリフ回しが哲学的過ぎて
「何いってんだコイツ」みたいな印象を受けた。
キャスティングについては
主演の山崎氏のまた別の面を見せてもらった。
源博雅役の染谷氏はナイスキャスティングと思う。
歴代の俳優の中では一番しっくりきた。
続く…か?
強力な悪役が用意できればいけそうだ。
要は思い込みってこと?
そして安倍晴明だけが本物。
世の中、何が真実なのか?と思っていたが、真実は主観により変わり、何が事実なのかってことなのね。あーだから真実は神のみぞ知るなのか。心の内は本人と神様しか分からんわ。
意外に面白かったですわ❤️
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