劇場公開日 2023年12月9日

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最悪な子どもたちのレビュー・感想・評価

全14件を表示

1.5タイトルの印象とは違ったヒューマンドラマ!

2024年2月28日
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鑑賞方法:映画館

子どもたちが悪さをするんだろうな〜という先入観があったのですが、
そういうことじゃないんだな・・・と。

冒頭から、これってドキュメンタリー!?と勘違いしてしまうほど、
ドキュメンタリーっぽいのですが、
実は映画を撮影するという話が軸なので、映画内映画とこの映画のキャラクターの演じ分けが
できる、出演している子どもたちってすごいなと率直に思いました。

映画内映画とこの映画のストーリーが走る構造に加えて、ドキュメンタリーっぽいつくりであることに
私は結構ややこしさを感じていて、没入するのが難しかったです。

いろんな境遇の子どもたちがいますが、
やはり家庭環境と親が、子どもたちの成長に与える影響はとてつもなく大きいと
本作を鑑賞しても行きつきました。

いろいろと考えさせられ、私の思考の引き出しも増えた気がします。

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ひでちゃぴん

3.5【まさに”ある視点“作品】

2024年1月26日
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鑑賞方法:映画館

リアルか?フィクションか⁇作品か⁇?メイキングか⁇⁇映画の裏側の制作過程にまで焦点を向けた、まさに「ある視点」部門グランプリに相応しい実験的異色作品。

社会やコミュニティに馴染めず、違和感疎外感に苛まれ過ごしてきた彼ら彼女らが、映画出演を通じて図らずも?狙った結果⁇喜怒哀楽の素の感情表現を露わにするシーンに本作のテーマがあるのだろうか。

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Chang Koh

2.5「最悪」は「最悪」からしか生まれません。

2024年1月20日
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鑑賞方法:映画館
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みき

4.5タイトルなし

2024年1月19日
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鑑賞方法:映画館

中途半端。面白いけど、ドキュメンタリーに頼っている。子どもたちや現地のリアリティはあるけど、監督にも問題あるし。

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えみり

4.0「子どもたち」を最悪と思っている大人こそ「最悪」なのではないだろうか

2024年1月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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Dr.Hawk

4.0期待度◎鑑賞後の満足度◎ 「最悪の大人」はいても「最悪の子供」なんていないのではないだろうか。「大人の世界」に付けるべき形容詞を代わりに「子供」に付けているだけで。

2024年1月14日
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鑑賞方法:映画館
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もーさん

3.5「演技してるうちに本気になって喧嘩してしまう」という芝居を子供にさせる監督すごい

2024年1月12日
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鑑賞方法:映画館

映画の制作過程という素材は多くの名作を産んできたが、本作の特徴は、そもそもどんな映画を撮っているのかよく解らないものの、最後にはそんな事どうでもよくなる、という点にある。
「生物学的親イコール養育再適任者」という図式が全ての子供に当てはまるのは理想郷だけで、現実社会では親自身がガキだったり親という特権的地位(!)に甘んじているだけの愚者だったりは日常茶飯事。結局、親役の適任者は、正しく自信を与えてくれる人、という事になるのかなぁ。

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ひろちゃんのカレシ

4.0喜怒哀楽の人間らしさ。

2023年12月18日
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鑑賞方法:映画館

もっとしょーもないヤツかと思いきや、意外とグッときた。どいつもこいつも(撮る方も撮られる方も)な縦糸と、フィクションの中のリアル風フィクション的の横糸が、効果的だった。
リアル風フィクションが終わり、この作品どう終わるのかなー、と探ってはいたけど、ラストシーンの演技たるや。まったく予想できなかった。

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ラーメンは味噌。時々淡麗醤油。

4.5想像以上に色んな要素が─

2023年12月14日
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知的

タイトルからしてあまり・・・と思いながらの観賞でした。ありがちなドキュメンタリー風の作品で、映画を作る様子をリアルに仕立て上げるというところが、何気に今までになかったかも─と思いながら見ていたのですが─。
内容はひかくてき淡々としているもので、しかも設定がかなり微妙で酷いと思ってしまうのではという危惧なんかもありましたが、その辺のヤバさのラインを越えるか越えないかの絶妙なところをキープしているような印象で、しかも妙にリアルだったし、それが劇中劇と絶妙に絡み合っていて、結果、非常に見入りました。リアルといってもしっかりとフィクションだということを認識しながら観賞できたし、それでいて生々しくウソっぽくない演出には恐れ入りましたという感じです。
正直途中、マジか、やべーなこの内容、と何度も思いましたが、結局感動してしまいましたからねー、いやー実に巧みにやりきってるなぁと、ホント感心するばかりです。

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SH

3.5ドキュメンタリー風のフィクション

2023年12月11日
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鑑賞方法:映画館

リリ役の女の子の演技がうますぎる
大人に告白した後のあの表情

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m m

4.0ドキュメンタリー?

2023年12月8日
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どこまでが演出•フィクションなのかと思うほど生々しい。演出で合っても傷つくなぁ、それが狙いなんだろうけど。

期待してダメなパターンは数多くあるが、面白そうだけど期待以下と思ったら期待以上でした。

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Oyster Boy

3.5子どもが子どもらしく生きるとは

2023年12月4日
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過酷な環境にいる子ども達をテーマにした映画を、似たような過酷な環境で育った素人の子ども達をオーディションして選ぶ所から作品はできてるのだけど。
日々生活の中で様々な問題から子どもらしさを自分の中に閉じ込めて生きてた彼らが、映画制作を通して感情を面に出していくのが心のリハビリになっているようにみえた。
子どもが子どもらしく生きられる当たり前の環境が全ての子ども達に等しくあればいいのに。

映画というジャンルが、過酷な環境にいる子どもたちを撮りたくなる理由を探すために、そういう環境にいる子どもたちを探して俳優にして映画を撮るという発想がすごい。
事件になる程ではないけど子どもが子どもらしく育てない環境にいるな、と思う子は沢山いる。
日々大人の前で無理に子どもらしさを作って演技してる子どもたちも少なくないと思う。
より自然な演技にみえたとしたら、それは日々の生活から磨かれたものだったとしたらちょっと悲しいなと思った。

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icco

5.0子供と大人の関係性とは

2023年11月30日
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Fan's voiceさんでのオンライン試写にて。
前情報なしで観るとドキュメンタリーを観ていると錯覚するほどの生々しい作り。エンドロールを見て、あぁ全部演技だったのかということに本当に驚く。メイン4人の子供たちが素人で初めての演技だなんて!
誰も知らないを観たときの感覚に近いかも。
衝撃度は6才のボクが、大人になるまで。を観たときくらい。(伝わる?)

大人と子供の対比、大人の責任、子供の人権、ミソジニー、いじめ、田舎特有の格差と偏見、自尊心…上げきれないほどのメッセージが観てるこっちを強烈な熱量でぶん殴ってくる。
ライアンが自分の息子と重なる部分が多くて観ていて苦しかったり、リリーの恋心や寂しさ、ジェシーの虚勢…きっと誰かに心を寄せたくなると思う。
冒頭のインタビューとラストシーンの対比にべしょべしょに泣いてしまった。

個人的には今年1番記憶に残る映画だったかも。フランス映画、今年本当に豊作。

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ごまんた

3.0フィクション?ノンフィクション?

2023年11月30日
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鑑賞方法:試写会

2023年11月29日
映画 #最悪な子どもたち (2022年)

主人公の4人を演じるのは学校や児童養護施設でのオーディションから選ばれた演技未経験の問題児

生活にカメラが張り付き、言動も現実なのか演技なのか敢えて曖昧に

どこまでがフィクションなのか

@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました

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とし