劇場公開日 2024年2月2日

熱のあとにのレビュー・感想・評価

全40件中、21~40件目を表示

4.0実話の重みも感じた!

2024年2月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

実際の事件を下敷きにしてる重み!

橋本愛ちゃんがさりげない熱演!受ける中野君も難しい立ち位置を自然体で演じて好感!

男と女、どこで間違っていくのか。

感情は、どうしょうもない部分がある、それを上手く描いている。

一度、熱にうかれたその後。この後も興味が沸く映画だった。

試写会が当選したが、都合上つかず映画館で鑑賞しました!かなり混雑した観客で見てる人々の熱気も感じました!

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eiga大好き女子

5.0良い

2024年2月5日
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狂気を静かに表現されてるのが良かった。サスペンス的要素もありすごい楽しめました。監督も語られていましたが狂気は誰もが多かれ少なかれはらんでいると思います。キャストも脚本も良い。良質な作品だと思います。

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RATE

1.5あとじゃなく発熱中

2024年2月4日
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怖い

単純

難しい

6年前にホストを刺して殺人未遂で逮捕された女性と彼女の過去を知りつつも気にせず結婚した夫の話。

一方的だったのか付き合っていたのかは判らないけれど、男を刺した沙苗が出所して半年後、お見合い相手の鈴木という銀行マンが実は代打の小泉さんだったことで巻き起こっていくストーリー。

全体的に何だかシーンが変わるたびにその前の流れは何だった?その間何があった?という様な繋がりの悪さ全開で、自分で補完してくださいってことですか?なテキトーなつくりだし、登場人物はみんなアブノーマルな輩ばかりですか?

それで世界が平和になれば世の中お花畑だらけだし、最後も別に揉めている訳でもなく冷静に見えましたが…。

恋愛映画とは異なるものを期待して観賞し、確かに異なる要素も結構あったけれど、ある意味ガッツリ恋愛物語で、しかも偏愛で自分にはついていけなかった。

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Bacchus

1.5過去一、無駄、イライラ映画

2024年2月4日
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単純

日本映画を応援したいし、低評価は出来ればつけたくないけど、これは酷すぎる。過去一、時間とお金を無駄にしたと思っていしまいます。

まず、テンポが以上に悪い。
長々と意味の無い映像が多い。何かあるのか、、、と頑張った先には「?」ととなるシーンが多い。観ていてイライラします。

更に、画面が暗い。
誰が何をしているか分からないシーンも多いです。これも、何か意味があるのか、、、と見ていても「??」となります。

更に更に、キャラに魅力が無い。
どのキャラも感情移入出来ず、不思議ちゃんだらけ。主要キャラは何人いるのか?3人は分かるけど。途中から1人増えた?多分。暗くてわからんけど。誰だ?あんたは?、

最後も嫌い。
最後に長回しの嫌なシーン。
くっつくのか?離れるのか??
どっちでもいいなー、早く終われ。

監督の名前、どうか忘れないように。

それでも、仲野太賀は素晴らしい役者なので+★1です。好きな俳優さんが出てなかったら、、、恐ろしい拷問。

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だるまん

5.0愛は普遍でも不変でもない

2024年2月4日
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トラヴィス

1.5憎しみより愛。

2024年2月4日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

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SAKURAI

2.0私の愛は、大衆一般には理解できないのよ❗️とまでは言ってないけど…

2024年2月4日
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鑑賞方法:映画館

いまさら言うまでもなく、愛のカタチはさまざま。
対象が異性なのか、同性なのか、親なのか、こどもなのか、推しのチームなのか、帰属する団体なのか、母校なのか、郷土なのか、等々あげたらキリがありません。
しかし、色々な出来事や時間の経過とともに変化すると言う意味では、人間同士の愛ほど不安定なものはありません。しかも、愛から始まったはずなのに気が付いたら憎しみや嫌悪になっている、なんてこともかなりの頻度で発生します。
ということを経験済みの大人たちがこの映画を見たら、そりゃあ白けると思います。
橋本愛さんの頑固というか頑迷な愛については、どんな言葉を尽くされようが、理解できません。
愛における〝庶民感覚〟を代表する仲野太賀さんが振り回される姿は、痛々しいというよりも、なんか小バカにされてるような感じでした。
服役中の5年という時間の経過による橋本愛さんの変化(或いは変わらずにいられた理由)について何も描かれていないと、劇中の「これが現実なの」みたいなセリフに対しても、じゃあ経年変化という現実も描いてよ❗️とツッコミをいれたくなります。

ユーモアとシュールさがない交ぜになったラストはなかなかユニークで面白かっただけに、ちょっと残念でした。

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グレシャムの法則

2.5紫煙をくゆらせる橋本愛さんは美しすぎる

2024年2月4日
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難しい

あえて共感や理解、感情移入できない登場人物にしているのかなと勝手に解釈しました。
主人公に色んな出来事や感情の爆発がある裏で(鑑賞者が見ていないところで)他の登場人物も別の出来事や感情の動きがあって、そのせいで「えっなんでこんなことを?」ということも多く…………

雰囲気や音楽やカメラワーク、(もちろん一番は)演者の皆様の熱演は素晴らしかったです。
素晴らしかったので脚本にあまりついていけなかったのが、うーん……消化不良……

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よもぎ

3.5愛の超濃厚エスプレッソ・ドッピオ

2024年2月3日
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純粋なのか、狂気なのか?
それに対し
憧れるか、呆れるか?
共感するか、拒絶するか?
ここまで濃いと後者に傾きがち
しかも心はつい極端になる

愛の深い奥底、それは心の光か、闇か
その深みのどこまで行くのか。
そして息が保たなくなるまで潜るのか?

そう真正面から突きつけられたようだ。
お陰で物語の緻密な仕掛けが、良い意味で気にならない。

この "重い気分" 嫌いじゃない。

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xa

2.5理解できず

2024年2月3日
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2.30代の男女がこれが答えだとばかりに愛を語る。

観ているこっちとしてはふーん、そうですか。と言う印象しかない。
世の中からしたら、他者の愛などその程度なもので語られても困る。恋愛の尺度を他者に語られたくないというのがこの映画のキモだけど、観ている側に共感性もなければ、心療内科、精神科、カウンセラーを出すことによってファンタジーの要素も削る。現実しかない。

かつ映画で語るには演出が必要になるが、現実に起きた事件というのが足枷に。過剰な演出で私個人は萎え萎え。

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ma

3.060秒で

2024年2月3日
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鑑賞方法:映画館

愛する男を殺そうとした過去を持つ女の一途で狂気的な激情を静謐な映像で描いたドラマ。

愛する=幸せを願うこと、と私は思っているけど、人それぞれ。また、愛するが故の行動も人(沙苗、健太、よしこ)それぞれ。
究極的な状況では愛する人をあやめることもあり得るのかなぁ。
この映画を観て、人を愛することは、人を心から信じることなのかな、とも感じました。

橋本愛さん、仲野太賀さん、木竜麻生さん、静かだけど心の中を写しだすような激しい演技で素敵でした。

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tnk_san

0.5久しぶりに

2024年2月3日
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BAMBi

3.0激情的な愛

2024年2月3日
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難しい

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まこやん

4.5三者三様の愛し方の好演に目が離せない

2024年2月3日
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鑑賞方法:映画館

公開翌日の舞台挨拶で鑑賞。
好きな俳優陣と好きなテーマで観るしかない、と。

期待通り、それぞれの俳優が一癖ある役柄を好演していました。

橋本愛は、きれいな顔立ちからの狂気じみた役で、最初なじめませんでしたが、その違和感こそが、この役ならではだと思いました。

対する、太賀。正反対の役柄そのまんまで馴染みすぎて、2人が混じり、わかりわかりあえずで影響されあっていくさまに目が離せませんでした。

木竜さんの、明るい表情からは、ある意味一番わかりにくいキャラクターで、最後までわからない。

それぞれの俳優が持ち味をだし、それぞれの役を演じきっていました。

カメラワークも不安定で、暗めの画が多いが、それが心の不安定さをあらわしており、不快なようで作品の魅力を増していました。

設定は尖っていて、一見とっつきにくいけれども、その背景にある、人間のわからなさの魅力に取り憑かれる作品でした。

舞台挨拶にて。
監督は、さなえがどんな気持ちかがわからない、知りたいから撮る。
役者がそれに応えて、体現する。
観る人が、そうやって、人を理解していく。それが映画なんだなあ、と感じました。

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ひでぼー

3.5注目の俳優、橋本愛、仲野太賀、共演。 二人がイイ。

2024年2月3日
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愛したホストを刺殺しようとした主人公が服役し、出所後彼女を受け入れてくれる男と結婚後、愛に葛藤する姿を描く。

今に幸せを感じながらも、それは一時的なもので、愛に身を焦がすことを真実と思う二面性を持ちながら生きる女。
男は、そんな彼女を広く受け入れているおおらかな姿を見せながらも、やはり、内面では当然すさまじい思いを抱いていたことが、やがてわかる。
注目の俳優、橋本愛、仲野太賀、共演。
二人がイイ。
しかし、作品が小ぶりすぎて物足らないのが惜しい。
もう少し、中身が詰まった感じが欲しい。
もっといろんなシーン、エピソードが観たい。
互いに見つめ合った先が観たい。

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ITOYA

2.0二人とも結婚する気はないと言ってたのに

2024年2月2日
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すぐ結婚してるからビックリ

どうして一緒にいるか。わからない。

六十秒一緒に見つめ合うと世界平和?

よくわからない作品でした。

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完

3.0愛の定義は不可能?

2024年2月2日
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鑑賞方法:映画館

どうなる事かと思って観てました。このテーマでこの展開。しかし最後の最後にやってくれました。運命の交差点?見事な伏線回収!
果たして沙苗の気持ちや心情に変化はあったのか?
60秒間見つめ合うと・・・?

【余談】
私的な見解ですが
恋に落ちるのは顔を含めて好みの容姿かどうかが大きな決め手だと思う。そして段々好きになって愛情が深まり性格や癖や好みまで受け入れられる。一生横でその好きな顔を見続けるのだから、なんてね😊

11

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タイガー力石

3.0わあ、これは面倒くさい映画だなという印象

2024年2月2日
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鑑賞方法:映画館

2019年の新宿ホスト殺人未遂事件を題材とした作品とのこと。この犯人の女性は3年4ヶ月の実刑となり服役中であるそうだが、映画の主人公は執行猶予となり保護観察中で精神科の受診を義務付けられているという設定のようだ。
精神科医(木野花)とのやりとりからは主人公は解離性障害のように見受けられた。よく多重人格と同一視される障害だが、症例の一つとして、自分の感情や行動を客観的に観察・評価する主体が現れることがあるそうだ。この場合、自分は絶対的に正しいと思い込むことが多い。
沙苗についても同様で、隼人への愛は究極の愛であり、彼からも自分だけが愛されており、彼を殺そうとしたことさえも愛の行為であるという。彼との関係は、タイトルにあるような人生における「一過性の熱」であるといった考え方は受け入れられず全力で拒否する。
一方、健太とは粛々と結婚し表面上は普通の夫婦関係を築いている。それが解離性障害の一つの面であるわけだが。
気の毒にも、周囲の人たちは主人公に巻き込まれ不幸な成り行きとなっていく。
まあ実際には傷害事件の保護観察対象者の身の回りに事件の関係者を安易に近づけることはないと思う。そういう意味ではこの映画は面倒くさい人たちが話をさらにこじらせた面倒くさい話と読めないこともない。
今回、橋本愛の本作についてのインタビューも目を通した。オファーは企画段階からすでにあったようで、脚本はいわばあて書きで書かれたように思える。誤解を恐れずいうと彼女の理屈っぽい感じに期待感があったわけだ。
驚くべきことに、橋本はこの主人公について肯定的な見方をしており「自分の信じているものを守る強さ」といった言及もある。もちろん役作りには相当の葛藤があったことと読み取れるが、やや入り込み過ぎであり、役への客観視が必要だと思う。その上でもう少し演技がついてくればということではあるが。

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あんちゃん

3.5色々な愛のかたち

2024年1月31日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

試写会で鑑賞させて頂きました。誰かを殺したくたるほどの愛、私にはわかる気がします。そしてすべてを知りながらそんな沙苗を愛そうとしてくれる健太という存在が居てくれているという事はとても羨ましい限りでした。犯罪を犯した後の物語、そして健太とのこれから始まった愛のストーリーを続編で観てみたいと思いました。

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モコママ

3.5彼女の愛の定義が理解できん

2024年1月25日
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鑑賞方法:試写会

観終わった後に題名が語る所が大きかった。
変わりたくない、でも変わらないものなんてない。
あの熱は永遠か?

相手に全てを捧げてこそ愛、相手が心の闇に落ちていったら一緒に落ちてこそ愛、と
いう私にとっては重すぎる愛がテーマだった。
同じように重さを感じる愛の中でもかなり自己愛が強い愛だったな。
自己陶酔の中での愛というか。
愛とは。

舞台になりそうなくらい、セリフで気持ちを説明する場面が多かったのだけど、彼女に共感できない私は何度説明されても理解できなかった。
なぜなら彼女の愛の定義が全く理解できないから。

自分が頑張ったら相手が変わるかもと期待して、それを愛だと思って尽くしてしまうんだろうか。
けど彼女の愛の理論では、何も騙されてないし酷いこともされてない、だって捧げてこそ愛だもの!なのよね。特に相手が変わることも期待してなさそう。

小泉さんが良い人すぎる!と思ってたけど、どんどん同居人に感化されていってメンタルがやられていくのが気の毒だった。
優しい人ほどメンヘラ毒素の吸収率が高い気がするわ。

そしてその愛には歌舞伎町という特異な空間がどうもキーポイントだったらしく、アフタートークの鈴木涼美さんの「ホストは夢を見せてくれる箱」という解釈がとても役に立ったよ!

愛が足りないから一時でも満足をくれるホストにハマるのかと思ってたけど、そんな身勝手な彼への愛を貫ける私を愛してる子たちだからハマるのかなと映画を観て思った。
複雑な気持ち。

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icco