「チャン・イーモウ」のコラム検索結果

検索結果15件

ワン・イーボーの圧倒的な存在感 「無名」日本公開時の“即完売”が中国でも話題になっていた : どうなってるの?中国映画市場

巨匠の歴史大作「満江紅」や、メガヒットしたSF大作「流転の地球」の続編「流転の地球 太陽系脱出計画」も、2023年の旧正月の公開となっています。 ... ジャッキー・チェンの映画はもちろん、監督の武侠映画「HERO(2002)」は、2003年に興収40.5億円を記録。 続きを読む

2024年6月5日

巨匠チャン・イーモウは“生きていく限り学び続ける” 新作「崖上のスパイ」を語り尽くす : どうなってるの?中国映画市場

巨匠は“生きていく限り学び続ける” 新作「崖上のスパイ」を語り尽くす : どうなってるの?中国映画市場 北米と肩を並べるほどの産業規模となった中国映画市場。 ... 中国の巨匠は、古希に入ってからも、精力的に作品を発表し続けています(毎年ほぼ1作を発表中!)。 ... 今回は「崖上のスパイ」の日本公開を記念して、監督にメールインタビューを実施しました。このインタビューでは、こんなことを仰っています。 「活到老、学到老」 これは中国のことわざ。 ... 常に新しいことに挑戦し続ける監督。映画に対する熱意、愛、好奇心……敬服の念に堪えません。是非ご一読ください。 ――まずは、本作の企画経緯を教えていただけますでしょうか? 続きを読む

2023年2月10日

実写「キングダム」中国における評価は? “始皇帝”を題材とした作品も振り返る : どうなってるの?中国映画市場

映画では、監督の大ヒット作「HERO」、チェン・カイコー監督の名作「始皇帝暗殺」などが挙げられます。 実は、最初に始皇帝を題材とした映画を製作したのは、日本だったんです。 ... かつての監督、チェン・カイコー監督の大作を見ているような感覚でした。それと同時に、重要人物・羌かいの登場も印象的でした。 続きを読む

2022年9月8日

巨匠チャン・イーモウが語る“私的な作品” 「ワン・セカンド」に込めた思い : どうなってるの?中国映画市場

巨匠が語る“私的な作品” 「ワン・セカンド」に込めた思い : どうなってるの?中国映画市場 北米と肩を並べるほどの産業規模となった中国映画市場。 ... 今回のテーマは、巨匠が手掛けた「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」です。 近年の監督は、中国国内市場を中心に、次々と大作映画を発表しています。 ... 第15回アジア・フィルム・アワードでは、監督が最優秀監督賞を受賞しています。 物語の舞台は、文化大革命時代の中国。フィルムの中にたった1秒だけ映されているという娘の姿を追い求める父親。 ... 重要なシーンのひとつでもある「フィルムが砂漠にのまれていく」が象徴するように、監督のさまざまな思いが込められた作品だと感じました。 ... 北京2022冬季オリンピック・パラリンピック開閉会式の総監督、新作の準備など、多忙を極める監督。 続きを読む

2022年5月20日

日中合作「再会の奈良」ポンフェイ監督、8カ月の滞在で知った“中国残留孤児”の実情 : どうなってるの?中国映画市場

「金陵十三釵」(監督/日本未公開)、「芳華 Youth」(フォン・シャオガン監督)の原作者としても知られる中国系アメリカ人作家ゲリン・ヤン(厳歌苓)の「小姨多鶴」くらいでしょうか。 続きを読む

2022年2月7日

金馬奨との関係、言語を巡る変遷、Netflixへの進出――新たな道を進む台湾映画の“今”を紐解く : どうなってるの?中国映画市場

その4本というのが、最終的に作品賞を受賞した「象は静かに座っている」(フー・ボー監督)、「SHADOW 影武者」(監督)、「ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ」(ビー・ガン監督)、 続きを読む

2021年8月12日

「鬼滅の刃」全米1位に。5月10日煉獄さん誕生日に2020年公開作で「興行収入世界一」になる? : 細野真宏の試写室日記

(ちなみに、これまでの1位は、アメリカでは2004年に公開した監督作「HERO」で、これは日本でも大ヒットしています) ただ、残念ながら「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の アメリカでの初週末 続きを読む

2021年5月6日

ディアオ・イーナンが辿り着いた「鵞鳥湖の夜」 企画の発端は“泥棒たちの全国大会”だった : どうなってるの?中国映画市場

チェン・カイコー、が属する"中国第五世代"、当コラムで言及した"中国第六世代"(第16回)、新鋭ビー・ガンを示した"中国第八世代"(第14回)。 続きを読む

2020年9月24日

【番外編】残念な映画のお金事情―この3年で「100億円以上の損失」を記録した映画ランキング:第1回 : 細野真宏の試写室日記

中国が舞台ですが、世界的に稼ごうと主演はマット・デイモンで、「HERO」や「LOVERS」などの世界的な大ヒット作でも知られる中国の監督作です。 続きを読む

2020年6月8日

ジャ・ジャンクー、ロウ・イエ、ワン・シャオシュアイ――“中国第六世代”って何者? : どうなってるの?中国映画市場

も含まれる"第五世代"は、激変の中国で生きながら、歴史的思考と哲学的角度によって、社会の変化や伝統文化などを分析し、今までにない"強烈な情熱"を映画で表現していたんです。 ... 第五世代"のが同年に発表した「活きる」が、検閲問題によって中国では上映NGだったのにも関わらず、第47回カンヌ国際映画祭で審査員グランプリと男優賞を受賞しました。 続きを読む

2020年5月4日