全米映画ランキング : 2025年3月21日~2025年3月23日

全米映画ランキング:2025年3月24日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2025年3月21日~2025年3月23日
(金額・順位は確定後のもの)Box Office Essentials

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 白雪姫

Snow White
「白雪姫」

Walt Disney
(ディズニー)

1 43,000,000 43,000,000
2 3 Black Bag

Black Bag

Focus Features

2 4,400,000 14,880,000
3 4 キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド 6 4,100,000 192,117,391
4 2 ミッキー17

Mickey 17
「ミッキー17」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

3 3,900,000 40,222,000
5 1 Mr.ノボカイン

Novocaine
「Mr.ノボカイン」

Paramount
(東和ピクチャーズ)

2 3,760,000 15,769,000
6 The Alto Knights

The Alto Knights

Warner Bros.

1 3,165,000 3,165,000
7 5 The Day the Earth Blew Up: A Looney Tunes Movie 2 1,834,285 6,456,412
8 9 ザ・モンキー(原題) 5 1,548,750 37,862,484
9 8 Dog Man

Dog Man

Universal

8 1,500,000 95,631,000
10 6 The Last Supper 2 1,335,000 5,325,434

「白雪姫」首位デビュー! ロバート・デ・ニーロがマフィアのボスを一人二役で演じるクライムスリラーも登場

3月第3週の北米映画市場では、ディズニーの名作アニメを実写化した「白雪姫」(ディズニー)が、週末3日間(3月21日~23日)の興行収入ランキングの首位に登場。市場全体の興収もやや上向きとなりました。

レイチェル・ゼグラー(「ウエスト・サイド・ストーリー」)が白雪姫役で主演を務め、ガル・ギャドット(「ワンダーウーマン」)が女王役で共演。「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのマーク・ウェブ監督がメガホンをとりました。週末3日間で、興収4300万ドルを記録しています。

マイケル・ファスベンダー主演、スティーブン・ソダーバーグ監督のロマンティックスリラー「Black Bag(原題)」(フォーカス・フィーチャーズ)は、上映館数を増やし、2位をキープ。週末3日間で興収440万ドルをあげました。

ロバート・デ・ニーロ主演のクライムスリラー「The Alto Knights(原題)」(ワーナー・ブラザース)は、6位に初登場。デ・ニーロが、ニューヨークで最も悪名高いマフィアのボスであるフランク・コステロとヴィト・ジェノヴェーゼを、一人二役で演じました。かつて親友だったふたりは、些細な嫉妬と裏切りの連続が原因で、やがて街の支配権をめぐって衝突します。バリー・レビンソン監督(「レインマン」)がメガホンをとり、ニコラス・ピレッジ(「グッドフェローズ」)が脚本を担当。製作費4500万ドルに対し、週末3日間で興収310万ドルを記録しました。

2025年3月24日更新 Dan Knighton

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