全米映画ランキング : 2007年1月12日~2007年1月14日

全米映画ランキング:2007年1月16日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2007年1月12日~2007年1月14日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1

Stomp the Yard

Screen Gems

2,051 1 22,000,000 22,000,000
2 1

Night at the Museum
「ナイト・ミュージアム」

20th Century Fox
(フォックス)

3,612 4 17,100,000 185,756,000
3 2

The Pursuit of Happyness
「幸せのちから」

Columbia
(ソニー)

3,169 5 9,100,000 136,479,000
4 5

Dreamgirls
「ドリームガールズ」

Paramount/ DreamWorks
(UIP)

1,907 5 8,122,000 64,963,000
5 4

Freedom Writers
「フリーダム・ライターズ」

Paramount
(UIP)

2,179 2 7,117,000 18,441,000
6 3

Children of Men
「トゥモロー・ワールド」

Universal
(東宝東和)

1,508 3 6,432,000 21,398,000
7

Alpha Dog

Universal

1,288 1 6,142,000 6,142,000
8

Primeval

Touchstone

2,444 1 5,988,000 5,988,000
9

Arthur and the Invisibles
「アーサーとミニモイたち」

MGM/Weinstein
(アスミック)

2,247 1 4,300,000 4,300,000
10 8

The Good Shepherd

Universal
(東宝東和)

1,944 4 3,908,000 54,266,000

「ストンプ・ザ・ヤード」が首位。「アルファ・ドッグ」は7位

キング牧師生誕記念日の週末。全米ボックスオフィス首位に立ったのは、黒人の不良青年がアトランタの大学に入り、ストンプダンスに目覚め、仲間共に大会に出場するまでを描く青春ドラマ「ストンプ・ザ・ヤード」。3日間で約2200万ドルの興収を上げている。4位「ドリームガールズ」は先週よりワンランクアップ。ゴールデングローブ賞で作品賞、助演男優賞、助演女優賞、(すべてコメディ・ミュージカル部門)の主要3賞を受賞し、アカデミー賞まで更なる収益が見込めそう。7位「アルファ・ドッグ」はベン・フォスター、エミール・ハーシュ、ジャスティン・ティンバーレイクといった若手に加え、ブルース・ウィリス、シャロン・ストーンら豪華スターが集結した実録ドラマ。「ジョンQ/最後の決断」のニック・カサベテス監督が、新世代の麻薬ディーラーの現実を描いている。8位「プリミバル」は南アフリカを舞台にしたサバイバルホラー。そして9位にはリュック・ベッソン監督が自らの最終作として宣言し、話題を集めた3Dアニメーション「アーサーとミニモイたち(原)」がランクイン。フランスではヒットしたが、全米では振るわなかった。声優にロバート・デ・ニーロ、マドンナ、ハーベイ・カイテルら。

2007年1月16日更新 藤井竜太郎

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