全米映画ランキング : 2006年10月20日~2006年10月22日

全米映画ランキング:2006年10月24日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2006年10月20日~2006年10月22日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1

The Prestige

Touchstone/ Warner Bros.
(ギャガ)

2,281 1 14,801,808 14,801,808
2 2

The Departed
「ディパーテッド」

Warner Bros.
(ワーナー)

3,005 3 13,462,256 76,935,185
3

Flags of Our Fathers
「父親たちの星条旗」

Paramount/ Warner Bros.
(ワーナー)

1,876 1 10,245,190 10,245,190
4 4

Open Season
「オープン・シーズン」

Columbia
(ソニー)

3,379 4 8,162,729 69,765,034
5

Flicka

20th Century Fox

2,877 1 7,703,551 7,703,551
6 1

The Grudge 2

Ghost House /Columbia
(ザナドゥー、エイベックス)

3,214 2 7,652,791 31,332,993
7 3

Man of the Year

Universal

2,522 2 6,935,515 22,416,395
8

Marie Antoinette
「マリー・アントワネット」

Columbia
(東宝東和、東北新社)

859 1 5,361,050 5,361,050
9 6

The Marine

20th Century Fox

2,545 2 3,795,160 12,617,834
10 5

The Texas Chainsaw Massacre: The Beginning
「テキサス・チェーンソー ビギニング」

New Line
(角川ヘラルド)

2,569 3 3,779,829 35,888,968

「プレステージ」が首位。「星条旗」は3位デビュー

1位から3位まで、有名監督の新作が出そろった今週の全米ボックスオフィス。約1480万ドルという控えめな数字ながらも首位となったのが、「バットマン・ビギンズ」のクリストファー・ノーラン監督の新作「プレステージ」。20世紀初頭のロンドンを舞台に、反目しあう2人の天才マジシャンの争いを描くストーリー。ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン、デビッド・ボウイといった豪華キャストが集結した割にパッとしない成績なのは、アメリカ人キャストが殆どいないから? 2位のスコセッシ監督「ディパーテッド」は、今週中に8000万ドルに手が届く勢いで、1億ドル突破がほぼ確実に。そして、初登場で3位に入ったのは、76歳の今が絶頂期といわれているクリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」。日米双方から「硫黄島」を描く2部作の第1弾で、批評家からは例によって好意的に迎えられているが、やや複雑なストーリーや有名スターが不在であることが仇となったか、オープニングは1020万ドル止まりとなっている。それでも、「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」に続く3作連続のオスカーノミネートはほぼ確実。来春まで息の長い興行となりそうだ。以下、5位にアリソン・ローマン主演による動物感動モノ「フリッカ」、8位にソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」がそれぞれランクイン。

2006年10月24日更新 藤井竜太郎

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