全米映画ランキング : 2000年4月14日~2000年4月16日

全米映画ランキング:2000年4月18日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2000年4月14日~2000年4月16日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 1

Rules of Engagement
「ルールズ・オブ・エンゲージメント」

Paramount
(ギャガ)

3,190 2 10,900,000 30,560,000
2

28 Days
「28デイズ」

Sony
(ソニー)

2,523 1 10,400,000 10,400,000
3

Keeping the Faith
「キーピング・ザ・フェイス」

Buena Vista
(東宝東和)

2,157 1 8,200,000 8,200,000
4 2

Erin Brockovich
「エリン・ブロコビッチ」

Universal
(ソニー)

3,070 5 7,000,000 99,300,000
5 3

The Road to El Dorado
「邦題未定」

Dreamworks
(UIP)

3,223 3 6,200,000 33,100,000
6 4

Return to Me
「邦題未定」

MGM/UA
(UIP)

2,320 2 5,250,000 15,500,000
7

American Psycho

Lions Gate

1,236 1 4,900,000 4,900,000
8 5

The Skulls

Universal

2,413 3 4,000,000 25,700,000
9 9

Final Destination

New Line

1,509 5 2,825,000 37,987,000
10 8

High Fidelity

Buena Vista

1,229 3 2,800,000 16,900,000

軍事裁判を描いた緊迫のドラマ、「ルールズ・オブ・エンゲージメント」が前週に続いて首位キープ。そして、2位に初登場はサンドラ・ブロック主演の「28 Days」。今回、サンドラが演じるのはニューヨークのリッチなコラムニスト。ある日彼女は、借りたリムジンを酔って運転し民家に激突、アル中とヤク中を更生するリハビリ施設に送り込まれてしまう。監督は「ドクター・ドリトル」のベティ・トーマス。同じく3位に初登場は、エドワード・ノートン初監督作品「Keeping the Faith」だ。カトリックの司祭(ノートン)と、ユダヤ教のラビ(ベン・スティラー)が、同じ女性(ジェンナ・エルフマン)を好きになってしまうという、宗教三角関係コメディ。今週は初登場がもう1本。7位の「American Psycho」は、クリスチャン・ベール、ウィレム・デフォー、ジャレッド・レトら曲者揃いの役者が揃ったシリアル・キラーもの。ところで、4位の「エリン・ブロコビッチ」は1億ドルまであと少し。これをクリアすれば、ジュリア・ロバーツ主演作は4本連続1億ドル突破となる。これぞスターの証。

2000年4月18日更新 藤井竜太郎

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