全米映画ランキング : 2000年4月7日~2000年4月9日

全米映画ランキング:2000年4月11日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2000年4月7日~2000年4月9日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1

Rules of Engagement
「ルールズ・オブ・エンゲージメント」

Paramount
(ギャガ)

3,155 1 15,300,000 15,300,000
2 1

Erin Brockovich
「エリン・ブロコビッチ」

Universal
(ソニー)

3,005 4 10,100,000 89,900,000
3 2

The Road to El Dorado
「邦題未定」

Dreamworks
(UIP)

3,223 2 8,900,000 25,000,000
4

Return to Me
「邦題未定」

MGM/UA
(UIP)

2,007 1 8,000,000 8,000,000
5 3

The Skulls

Universal

2,415 2 6,400,000 20,200,000
6

Ready to Rumble

Warner Bros.

2,585 1 5,600,000 5,600,000
7 4

Romeo Must Die
「ロミオ・マスト・ダイ」

Warner Bros.
(ワーナー)

2,289 3 4,400,000 45,700,000
8 5

High Fidelity

Buena Vista

1,229 2 4,200,000 12,800,000
9 7

Final Destination

New Line

2,014 4 3,900,000 34,000,000
10 6

American Beauty
「アメリカン・ビューティー」

Dreamworks
(UIP)

1,934 30 3,300,000 121,600,000

「エリン・ブロコビッチ」のV4を阻止したのは、男たちのドラマ「Rules of Engagement」。イエメンで起きたアメリカ大使館占拠事件と、その鎮圧を指揮し、後に軍事裁判にかけられた男の法廷サスペンス。トミー・リー・ジョーンズと、サミュエル・L・ジャクソンというシブ~いキャストを操るのは、最近「エクソシスト」が再公開されているウィリアム・フリードキン監督。そして、4位に初登場した「Return to Me」は、“モルダー”ことデビッド・ドゥカブニーが、ミニー・ドライバーと共演するロマンチック・コメディ。監督のボニー・ハントは、「グリーンマイル」でトム・ハンクスの妻役をやっていた女優。本作で見事に監督デビュー。また、6位に初登場した「Ready to Rumble」は、デビッド・アークエットとオリバー・プラット主演のプロレスもの。オフィシャルサイトを見る限りでは、バカ映画の香りがプンプンだが……。

2000年4月11日更新 藤井竜太郎

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